歳のせいか、幼少〜少年期を振り返ることが多くなりました。
おそらく「あのときああしていれば。。。」という後悔がそうさせるのだと思います。
具体的な内容は言えないですけど、中学時代までですかね、今以上に周りの顔色を窺っていた気がします。
人付き合いを上手くしないと、よくネタにされる体育で二人組を作って〜とかグループに混ぜてもらって〜とかでミッションをこなせずクラスの笑い物にされるんですよね。ネタ以上に心にクるものがあります。
勉強、運動神経ともに秀でているものがなかった(むしろ劣っていた)し、何かに没頭していたこともないので学校にできるだけ毎日通うことがアイデンティティみたいなところがありました。不登校は当時はかなり世間の心証が悪く、また「不登校になったとしても何すんだ?」という考えもありました。
なので学校であんじょうやっていくことがノルマみたいな部分があって、毎日友達(と自分が思っていた人物)から縁を切られるのではないかとビクビクしていました。
似たような立場の子たちは他にもいて、毎日縁のくっつきあい切られあいでした。子供ながら神経参っていたのかなとも思います。
友達を遊ぶこと以外に無気力だったのはもしかしたらそこら辺が原因だったのかもしれません。
(友達と遊ぶといいつつ、これももしかしたら下手くそな人付き合いの範疇だったのかも)
幸い、手ひどいイジメはなかったのでそのアイデンティティは守られ、内申点ブーストで進学はできました。
けどたとえ不登校になったとしても学生のウチしかできない「興味のあることに全力投球」をやっていれば、今の時代をもう少し楽しく生きられたのではないかとも思っています。