母はパーキンソン病で認知症 -30ページ目

母はパーキンソン病で認知症

要介護3で特養に入居後、現在は要介護5。パーキンソン病とそれに伴うレビー小体型認知症の母の介護記録です。
在宅介護していた2年半と、現在の母の様子を中心に、介護の不平不満や疑問、思った事、感じた事を綴っています。

本日もありがとうございますニコニコ




母に胃ろうをしてもらうつもりで施設医の話を聞きに行きましたが、


あなたがお母さんならどうするか?

お母さんが本当に望んでいることは何か考えて。


と言われ、私の判断だけで即答できませんでした。




本当なら、まず弟に相談すべきですが、
弟は3年半前に一度だけ施設に来ただけで、
その後心配するメールすらありません。

介護もせず、
お金も出さず、
母の様子も見に来ない弟家族は、
判断は私に任せると言いました。




主人と息子に相談しました。



いろいろと悩みました。

母の気持ちも、苦しみも考えました。

考えましたが、
今の母が何を望んでいるかなんて、わかりません。




胃ろうしてまで生きたくない。

体も心もしんどいから楽にして欲しい。

 そう思うかもしれません。



衰弱して痩せていくのは嫌。

職員さんに話しかけてもらったり、
たまに甘い物も食べたいねん。

 そう思うかもしれません。





まだ元気だった頃に書いたエンディングノートがあります。

そこには、延命措置は不要と書いてあります。

人工呼吸器、心臓マッサージ、胃ろう。



でも、
それは何もしなければ死んでしまう状態の時のことです。

意識がないとか、余命宣告されたとか、高齢とか、
無意味な延命措置のことです。



今の母はそれには当てはまらない。



元気な頃の母がどう思うか考えてみました。



痩せ衰えて死んでしまい、
棺に入ったその顔をみんなに見られるのは嫌だろう。


もういいわ。と諦めるような性格ではないだろう。


やらずに後悔するより、やって後悔するタイプだったなぁ。



今の母の気持ちはわかりませんが、
昔の母が考えるであろう事はなんとなくわかります。





ネットで調べてみると、
水分だけの点滴では3ヶ月程しか生きられないみたいです。


そんな判断を私はできません。


きっと、もっと痩せてしまうでしょう。
お腹は空かないのかな?
意識もなくなるのかな?
会えないまま死んでしまうのか…


胃ろうにしても3ヶ月もたないかもしれませんが、
うまくいけば体力も回復するし、
薬も間違いなく飲めます。

たまには口から食べる事ができるし、
コロナが収束すればまた会えます。


胃ろうにしてもらおう。


胃ろうにするリスクは理解した上で、
そう決めました。




私の気持ちの押し付けかもしれません。

私が辛い判断を下せなかっただけかもしれません。



それでも、

少しでも元気になって、穏やかに過ごしてもらいたい。



胃ろうに賭ける事にしました。



だって、
WEB面会では、私が映る画面に手を伸ばしていました。

食べれていなくても、意識はしっかりありました。




そんな母をこのまま死に向かわせるなんて、

そんな判断は到底できませんでした。