こんばんわ、雷華です(^-^) 最近全く更新してなくてサーセン^q^q^q^q^q^ 来てたんだけどね(


BSRのネタを久々に考えたので、うpしますビックリマーク 家三だよ!!! と言っても家→←三って感じ。現パロです。

仲介人として、政宗様登場^q^q^q^q^

それでは、どうぞ音譜


         シロツメクサとクローバー

 

 屋上のフェンスに寄りかかり、家康は空を見上げた。だがしかし、今日は生憎な空模様で、雨が降っている。顔に数多の滴が滑り落ちていく。ザーザー音を立てて落ちてくる雨は、冷たい。


 「見つけたぜ家康。」


 その声と共に、錆び付いた扉が蹴破られた。そのギイギイなっている方を睨みつけるように見ると、幼馴染みが立っていた。手には、傘を二つ持っていた。それが何の意味をさしているかなんて、容易に知れた。軽く舌打ちをして、家康は彼に去れ、といった。


 「クククッ、睨むなよ。」


 投げられた折り畳み傘を広げ、また懲りず空を見上げる。気配を感じたと思ったら、彼が傍に来ていた。いきなり伸びてきた手は、頬に触れた。


 「あの関ヶ原の日、お前は泣いたな。殺したくないと、逃げたいと、救いたいと。」


 目を直視できなかった。したら、泣いてしまいそうで怖いのだ。優しい手つきで撫でらる頬が、じんわり温かくなった。それと同時に、心が痛んだ軋んだ。その手を、引き離す。

 何を思ったか知らないが、家康は語りだしていた。口が勝手に動いたのだろうか。それとも、幼馴染みの優しさに甘えてしまったのだろうか。


 「今でも、悲鳴が、聞こえるんだ。人を殺す瞬間の感触が忘れられない、あの、血が飛ぶ瞬間を」


 雨なのか涙なのか編別出来ない滴が彼の頬を伝う。聴いている政宗は、目をつぶり頷きながら耳を貸している。その記憶に同情しているのだろう。何故なら政宗自身も当事者だからだ。彼もまた、その記憶に蝕まれる。


 「それに、今でも、三成を、忘れられないんだ。愛してるんだ・・・・・!!!」


 傘を落として、泣きだした。高校生が大声で泣くか、と目の前の少年が呟いた。隻眼が、細められた。刃物のような灰の瞳が、哀しげに揺らいだ。


 「もう、帰れ。」 「・・・・・ッ、ああ。」


 弱々しく呟かれた声は、屋上にひっそり響いた。壊された扉の内側には、濡れないように鞄が置いてあった。政宗なりの心使いだろう。

 それを受け取り、屋上から出て行った。ズルズル引きずっているジャージの裾は水を吸いこんで重くなって色が変わっていた。


 「だってよ、三成。」


 出て行き、姿が見えなくなったのを確認するとそう呟いた。するとタンクの影から、三成が出てきた。彼もまた、雨に濡れていた。三成に自分がさしている傘を渡す。パタパタとビニールが滴を弾く。


 「お前も、そう言えばいいのに。愛してる、忘れてないって、・・・・・もう、恨んでないって。」

 「それが言えれば、苦労はしていない。私とあいつは出会っては、惹かれあっては、いけないんだ。」


 俯いていて、泣いているかは分からない。だが、感傷に浸っているのは容易にしれる。握っている拳が震えていた。その手を握ると、冷たかった。


 「お前は、背負い込み過ぎだ。罪も、過去も、思いも、全部・・・・・。」


 それを言うと、三成は泣きだした。背中を震わせ、目から透明な滴を流し、嗚咽をこらえていた。それに耐えかねた政宗は、涙を拭ってやった。自分の着ているブラウスの袖で少し乱暴に拭く。俺が泣かせたみたいだ、と呟いたのでそれが要因だろう。実質、後味が悪いのだろう。


 「もっと、素直になれ。これ、命令。」 「うる、さい、私に命令するな。」


 いつもの口調に戻ったことに、安心した彼はもう戻れ、と即し教室に帰らせた。風邪もひくであろうと思い、着換えろよ、と付け足した。


 「さて、俺も戻るか。」


 壊した扉に向かい、出ようとした時強い風が吹いた。金属の破片が飛び散り、それがあたり、眼帯が切れた。落ちてしまったそれを拾う。前髪に隠れた右目は、灰の瞳だった。





・・・・・・・、ごめんなさいorz 結局、意味不ですね^q^q^q^q^q^ 両片思い、大好きです((((

因みに、最後の政宗様の右目のことは、妄想で補って下さい←