今日は結婚記念日。


妻が、24才・私が27才の時に結婚しました。


妻は、当時働いていた会社の親会社の社員でした。


おはようございます。お疲れ様。くらいは口を聞いた事がありましたが、ほぼ喋った事はありませんでした。


お盆休み前の日に、グループ会社合同の宴会がありました。


会社があったのは、蔵前。


下町なので、軽めな料亭の様な所で1 0 0名前後の人数の宴だった気がします。


そこで彼女と、初めてちゃんと話しをしました。


1次会が終わり、十数人で2次会で近くのスナックに行きました。


皆んな、カラオケを歌ってる中、私は酔ぱらって。


彼女に、結婚しよう!と言いました。


『馬鹿じゃない!今日、初めて喋ったばかりで、そんな訳ないじゃない!』


そうか、じゃあ、一緒に住まないか?


『何でそうなるの?住む訳無いでしょ!』


そうか、じゃあ、一度SEXして見ないか?

そしたらお互いがもう少しわかるよ。


『冗談じゃないわ!私、そんな軽い女じゃないのよ!』


そうか、じゃあ、先ず付き合ってみよう。



その時、とりあえず、付き合うくらいなら、いいかな?と、思ったそうです。



そして、その後、3次回で六本木に移動して、前に働いていた、オカマディスコ?に行きました。

何だか、もう1人会社の若い男がついてきました。


男2人と女子1人はバランス悪いな。


そこで、女子をナンパすると、二人組でした。


一緒について来た彼に女の子が必要だと思ったからなのですが、女子3人になってしまい、また頭数は、合わなくてなってしまいました。


二人組は、看護婦さんなのだそうで、非常に興味があったのですが、彼女が居たので、二人組は、彼にまかせることにしました。


その時点で午前3時を回っておりました。


お店を5人で出て、とりあえず、霞町のカフェバーに移動。



すると、途中、アマンド前あたりで、私の妹と、友達の女子が外人2人といました。


おい!こんな時間にケトウと何してるんだ?


と、外人をにらみながら言うと、外人達は、いきなり絡まれた感じで交戦体制に入るも、妹が事情を説明して、握手をして別れました。


何でも、英語の先生だとの事ですが、怪しいものです。


私の連れの4人は、呆気にとられておりましたが、とりあえず、カフェに入りました。


彼女に、もう、電車もないしタクシーで帰る?と聞くと、千葉県の船橋との事。


それは、一万五千円くらいかかるかな?

始発まで、後1時間くらいなんで、それまでここで飲んで帰る事にする?それとも、俺の家に皆んなで来て雑魚寝しますか?と、聞くと、

看護婦さん二人組は、三軒茶屋の寮なので、タクシーで帰るとの事!


ついて来た彼は、会社の近くのアパートなので、やはりタクシーで帰るとの事。


結局、彼女と2人で池尻大橋の私のアパートに帰ることになりました。


彼女は、もう眠くてカフェでも、タクシーでもウトウトしていました。


アパートに着くと、洗ってあるトレーナー上下と使い捨て歯ブラシ・バスタオル等を渡し、シャワーの操作を教えました。


布団を2つひき、シャワーから出た彼女を寝かしました。


彼女は、即、寝てしまいました。


私もシャワーを浴びて、おとなしく寝る事にしました。


そして、朝。


彼女は、目を覚まし、私も起きて、朝勃ち!

からのキスから前義約1時間。

とりあえず、一回は行って頂いてからの合体と思うのですが、なかなかパターンがつかめず苦戦!


やっと、成立したようなので、ゆっくり・挿・入

からの徐々に前後運動速度増し増し。



終了後、お腹空いてるとのことなので、ソース焼きそばを裸でエプロンで作りました。


シャワーを浴びて、出てくると、裸エプロン姿の私と、屋台のソース焼きそばが出来ており、びっくりする彼女!


昔、バイトで屋台の焼きそば焼いてましたので、そのまんまの味!


2人で焼きそばを食べながら、昨夜は帰らなくて大丈夫だったの?と聞くと。


人の家に泊まったのは、初めて。電話しないで帰らなかったのも初めて。


と、ヤバめな答え。


今、昼12時ちょっと前。


直ぐに電話しなさい!


焼きそばのお皿やら片付けていると、隣の部屋で電話が終わった気配。


どうだった?何て言ったの?


お母さんが出て、

昨日、飲み会で遅くなって、電車がなくなって帰れなくなったんで、会社の男の人の家に泊めてもらった。って言った。



うーん。


大きな声で、やりましたー!って、言ってるな!


それで、お母さんは、なんだって?



会いたいから、連れて来なさいって。



うーん。


これは、本当に結婚しかねない展開だな。



と言う訳で、翌週の土曜日にスーツ着て挨拶に伺う事になりました。


すると、ことの他、ご両親に気に入られたのですが、話の流れで、お決まりのセリフを言わなくては、しょうがない空気がピリピリと伝わって来て、ついつい、


お嬢さんと、結婚を前提としたお付き合いをさせて頂きます。


と、言ってしまいました。


話はとんとん拍子?で私の預かり知らぬ所でいろいろ進んで行き、そちらの、ご両親にお会いしたい。と、なりました。


何だか、私は外見は、比較的ガッチリしており、背は178㎝なのですが、実際よりも大きく見られ勝ちなのです!

しかも、濃いめの和風顔、溜まり醤油顔?なので、とても、しっかりして見えて、年配の女性にはウケが良いことが多いのでした。


武士みたい等と言われまして、、、?


まぁ、とり急ぎ、私の親に、結婚する事になったんで、彼女を連れて行くむね電話して、翌土曜日に実家に彼女を連れて行きました。


母親は、彼女を見るなり第一声が、

『まぁ♪普通の人で良かった!』


なんて、失礼な奴だ!


私の両親も、彼女の事をとても気に入り、彼女の両親はとっても信心深い人で、方位がどうだとか、日時は、いつが吉日かなどを見ると、来月のこの日が1番善い日だとの事。

うちの方は、そういった事は一切気にしないので、その日で両親同志が会う日にちが決まりました!


最初に会って、初めて話して、やって、まだ、1ヶ月経ってないのに、お互いの親が会うとこまで決まってしまいました!



実は、昨年、8年間付き合って、5年間一緒に住んでいて、盆暮には、先方の両親から祖母祖父親戚縁者まで挨拶していた程の人と、結婚出来ず別れたのでした。


別れた時に、先方の親戚方は、籍が入ってなかった事を知り驚いてました!


結婚なんて、タイミングだよ!

なんてよく聞きましたが、こういう事なんだ。


そして、両家親同士が会い、意気投合して、またまた、信心深い彼女のお母さんによると、来年の6月2日が一番良い日との事で、双方異存なく結婚式の日取りも決まりました。


じゅーんぶらいど、、、


最初に彼女と話しをしたのが8月1 0日。


1 0ヶ月後に結婚。





そして、今日は、結婚39年目の記念日です。