息子が京都一泊旅行から帰ってきた。
いいなぁ。そろそろあたしも行きたいなぁ。
いつも夜行バスやらホテルが激安になる時を狙って行くのであるが、いつかなぁ。
夜行バスも身体がきつい年頃なのだが、財布の中身を考えると致し方ない。
昨日、大した理由はないのだけど、
安定剤を飲まなきゃいられなくなり、
もうなんもかんも忘れて旅に出たいモードである。
そこへホクホクした顔の息子が京都から帰ってきたのだから、
それはあたしの一人旅欲を刺激するよね。
「お土産買ってきたよ♪」
私「この中のどれ?うちでもらっていいのは?」
息子「全部うちに買ってきたやつ」
………多いわ!!実に多い!!
私「あんたねぇ、お土産は1個でいいのよ。
これから別の卒業旅行、北海道もあるんだし、お金貯めとかなきゃだよ?」
(卒業旅行、2回も行く奴である。)
息子「大丈夫🙆そこそこあるから。」
………おわかりだろうか。
そこそことは。
タイプ的に散財する男が
そこそこある、と答えた場合、
北海道旅行で全財産使い切ること必至‼️
はぁー
呑気なもんだ。
しかしありがとう
抹茶サクサク美味しいわー
そして、ちょっとお高めのこれ!↓
お濃茶フォンダンショコラがめっっちゃ美味しかった‼️
5個入りで、
家族4人で食べたあと、
息子「1つ残ったね…」
私「誰が食べる?まぁ買ってきた息子かな。」
↑この時は本気でそう思っていた。
買ってきてくれた息子への、
母なる気遣いである。
息子「いや、そういうわけじゃなくていいよ。」
旦那「もちろん娘は辞退するだろう?」
娘「なんでよ!!
」
旦那「じゃあみんな食べたそうだから、
公平にじゃんけんしようか」
ようし!!
気合い入ってキタァ!
じゃんけんぽん‼️
息子とあたしが決勝に進んだ!
イエス!イエス!イエス!!
さあ、決勝戦。
…あたしは。
決勝が決まった時、
右手をチョキ✌️に近い形で、
息子の前で喜んだ。
(((✌️))))
息子はそれを。
見ていた気がする。
や、見ていた。
さあ、どーする??
息子は慈悲深い、とても気がきく優しい性格をしている。
わかるだろう?
多分。私のチョキ✌️っぽい手をみて。
息子は…パー✋を出すだろうね。
私にゆずるために。
その優しさに私は賭ける‼️
私はチョキ✌️を出すのだ‼️
最低な母親だな‼️
それならグー✊出してやれよなぁ
「誰が食べる?まぁ買ってきた息子かな?」という気遣い母は
もはや消え失せた。
勝負の世界に突入だ!!
それにもう奴は子供ではない。
勝負は真剣勝負、頭脳戦なのだ!
オリンピックも実力を出さない事は、
相手にとって失礼にあたるだろう?!
(レベチの話を引き合いに出すなってなぁ。)
じゃぁんけぇんぽん‼️
息子 ✋
私 ✌️
ほら!
ほら!!
息子「あー、負けたぁ!」
私「ヤッタァ‼️勝ったぞぉ‼️
」
小躍りつき。
息子の、あー、負けたぁ、と言った表情が、
……敗者ではなかった。
はいはい、良かったね、お母さん
という顔なのである!!
…なんか自分が1秒ほど、ちょっと情けない気持ちにもなったが、
美味しくいただきました。
あとで息子に
わざと負けたでしょ?ときいたら、
どう答えるだろう。
なんの話?というかなぁ。
上記、全てあたしの妄想となる。
あ、息子、やっと起きたようだ。
二階でベッドから這い出る音がした。
この時間まで寝ていた。
奴は何も食べてない。
マック食べたいと言うと予想する。
つくづく思うよ。
私の世界、先回りの妄想でできているのかもしれん。
文系だからね。
まぁ注意しなければならない。
妄想はするにしても、
ポジティブにしましょう。
で、一階に降りてきた息子に聞いたら。
「なんの話だ。気なんか使ってないよ。じゃんけんは中学のサッカー部で最初に出すのはパーって決まってるからパー出しただけだ。」
……ま、あたしの息子が気を遣ってくれたという妄想はいいとして、
その、中学のときのサッカー部の、最初に出すのはパー縛りとはなんやねん!
まあいいや。
あたしが勝ったのだから。