紅葉に高揚しないオレ

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実を言うと
オレ、色弱なんです。
正式には「赤色色弱」。赤が他の色より弱いようなんです。
昔、中学の頃に学校で検査があり色弱が判明。
「工業高校は無理だな」と先生に言われ普通校に入る予定だったのに何故か凹んだのを覚えてる。
色盲ではないので色はわかります。もちろん信号も。
なのでそんなに不自由した事はないけど、一度スーツを買って失敗した事が。
まだサラリーマンの頃、バス会社の営業マンをバリバリやってた時、丸井のバーゲンでスーツを購入。
袖や裾のお直しが終わりルンルン気分でおニューのスーツを着て会社に出勤。
するとドライバーさんから「291くん!随分派手なスーツ着てるね」と言われた。
ん?オレが買ったのは渋いグレーのスーツなのに何言ってんの?と思ってたら「だって紫のスーツだもの」と・・・
「え~~~ッ!紫だったのぉ~~~?」
薄いとか淡い色だとダメなんです。
よく女性は薄いピンクのブラウスとか着るでしょ?それも白に見えちゃう。
 
今、福島の山は紅葉のピーク。
勿論きれいだと思ってるんだけど・・・
きっとオレが見てるよりも普通の人はもっと赤が強くより鮮やかに紅葉を見てるんだろうなと思う。
つまり人より紅葉の色が薄いんだと。
そのせいか紅葉狩りに行こうって気がおきない。
 
「もしかしたらオレが見てる色は全部他の人には違うように見えてるのではないか?いや、オレがいるこの世界さえ
他の人とは違ってるのではないか?」なんてことを思ったこともあった。(病んでるわけじゃなくね)
 
音もそう。
オレの耳に届いてる音はひょっとして・・・
味覚も・・・
 
いやいや、そう思ってたらキリがないって(笑)
 
 
色弱は遺伝みたい。親父も同じ赤色色弱だった。
息子、娘はどうなんだろ?
聞いてみよ。