行ってきました。胃カメラ・・

のんできました。胃カメラ・・


受付をすませ、待っていると診察室に通されました。


”ここでお待ち下さい。”

”胃の泡をとりまーす。コレ飲んで下さい。”

と、看護師さん。

毎日のことなのでタンタンとこなします。


”ハイ次コレ。ちょっとだけ口の中を麻痺させますので口に含んで5分くらい待ちましょうね。あ、飲んじゃだめですよ。飲んじゃ。まぁ飲んでも大丈夫なんですけどね。でも、絶対飲んじゃダメですよ。”


口の中がマヒ・・・大丈夫といいながら”絶対”。

不安と恐怖・・・序章の幕開けです。


チョットだけ?”マヒ”させてると目の前には診察台とそれを囲むカーテン。

まさに今、未知との遭遇をなさっている胃カメラ先輩が診察中。


おえっ!ゲホっ!うえっ!うーうーっ!おえーーーっ!


どんな遭遇なのか、どんなものと遭遇したのか、”遭遇待ち”をしている旅人に明確に教えてくれました。


先輩・・・終了。


先輩は先生と雑談。近いんだけどトークカラ・・遠くから見守っていると

先輩>”鼻からは初めてでしたけどツラかった!ハイちゃってごめんなさい”

先生>”体質が胃カメラきつい体質なんですね。よくがんばりましたよ。今度は麻酔をかければ苦しくないと思いますよ”

先輩>”今度は麻酔かけてもらいます。あ、でも口からよりは楽でした。”


!!??

”クチカラヨリハ ラク?”

そう言いました。言い放ちました。


オレ キョウ クチカラ・・・クチカラダヨナ・・・


ハイ。呼ばれましたよ。次の番。わたくしです。


”今の人、口からよりは・・言ってましたね。” 気丈なフリしてジャブを放ちます。

先生>”個人差ありますからね”

助手>ちょっと太いうどんのようなもんですよ”

看護師>”だいじょうぶですよ”

でた!・・ダイジョウブ・・

なんの根拠もないチョー無責任な他人事に送られる応援!

3人の応援が確実に私の不安と恐怖を助長します。


横になり、目の前に電源コードやらチューブやら何かのひもやLANケーブルやら下がってますぞ。一番細いものを探します。これであれ!と願いを託し。

気になるものが一本。タバコ2本くらいの太さで5センチくらいおきに目印が付いてます。こいつはヤダナ。ゼッタイヤダ。


”始めます”先生が手にしました。


ソレかいっ!!

”ヤナ”奴による未知との遭遇です。

ソシテ。


!!!!!!!!!!!!!

ご想像にお任せします。


先生>”チカラ入ってますよぉ。楽に。余計なことは考えないで呼吸をゆっくり!”

助手>ちょっと太いうどんですよ”


私の頭の中は”ほっしゃん”で満ち溢れてしまいました。

”余計なことは考えないで呼吸をゆっくり。”

ごめんなさい。やっぱりほっしゃんです。

”だいじょうぶですよ。”

でた!無責任発言!


おえーっ!うげーっ!ぐふーっ!

ヨダレダラダラ。

ホホツタウ涙。こぼれ落ちるナミダ・・


かくして私の未知との遭遇は終わりました。

カルテ持って受付へ。

涙が止まりませんでした。

受付の人も??みたいな感じです。


健康。

すべての根本にある必須の条件です。


身体を大事に。”胃”も大事に。

かけがえのない健康を”お大事に”


アデュー