ゼリー作ったことある?
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*タイトルの続き。
「ゼリーが何でできてるか知らなかったの?』
『はい。海藻で作られてるんだろうな、って思ってました。』
*ゼリーには動物性のゼラチンや植物性の寒天,ペクチンを使って
フルーツ味等を付けた物や、 それらのゲル化(ゼリー化)剤を複数
使ったプルプル感があって溶け難いゼリー等もあります。
■ ゼラチンて?
動物のカラダを形づくる繊維状のタンパク質コラーゲン。
コラーゲンは水に溶けませんが、加熱し、構造を分解することにより、
溶け易い水溶性のタンパク質に変わります。これがゼラチンです。
ゼラチンの最大の特長は温めると溶け、冷すと固まる「ゾル化・ゲル化」を
可逆的に行えること。この性質は、料理やお菓子作りにとどまらず、
医療品、工業用品ほか、私たちの生活を取り巻く様々な分野に活用され、
大活躍しています。
■ 寒天て?
天草やオゴノリなどの海藻を煮て、その粘液を凍らせた後に乾燥させたものです。
ゼラチンと寒天の大まかな違いは、動物由来か植物由来かの違いです。
ゼラチンは動物由来のもので材料は主に動物の皮膚や骨、けんなどが
使われています。一方寒天は植物由来のもので材料には天草(テングサ)や
オゴノリなど。ゼラチンの成分は主にタンパク質で、寒天の成分は
主に食物繊維であるという違いもあります。
*ゼリーは、動物性のゼラチンや植物性の寒天,ペクチンを使って
フルーツ味等を付けた物。
寒天ゼリーは、原料の海藻を煮て、その粘液を凍らせた後に乾燥させたもの。
ということが、『今日のゼリーの日』に調べたことで、分かりました。 😄
いずれにしても、低カロリーで、見た目が涼しげでさっぱりとした
夏向きのデザート。中元の贈り物には、喜ばれる品ですね。
ご覧頂き有難うございました。