恐怖の骨髄穿刺とカテーテル挿入 | 悪性リンパ腫と私

悪性リンパ腫と私

28才で前縦隔に悪性リンパ腫があることが発覚。
坑がん剤を使いながら病気と闘っております。




早速抗がん剤治療を1月24日から始めるとして、血液内科に入院して病気の説明を聞いた23日の内に骨髄穿刺とカテーテル挿入もやっちまおう!


ということで、早速処置室。

手術はC先生が行ってくれるとのこと。


「うつぶせになって下さい。」


なにゃんの心臓はバクバク。

マルク(骨髄穿刺)は痛いと言う人もいれば
たいしたことないと言う人もいるし…


心臓バクバクのまま、マルクから開始!


麻酔をうち、骨髄を抜かれる瞬間

(;´д`)!?「ひぁっ!?」

あの独特の骨の中の何かが抜かれる感じ。
痛いのと気持ち悪いのがまじり、思わず声が出た。

「すいません、今の痛みが今から5秒続きます!」

後側からの先生の言葉で

(;´д`)「え!5秒も…ひゃぁぁぁー!」

なにゃん、小さく絶叫(笑)


「終わりましたよ!もう大丈夫ですよ」


先生の言葉で一安心。


(;´д`)「私、騒ぎすぎましたかね…?」

と、側にいてくれた看護師さんに聞くと


「いいえ、よく耐えた方だとおもいますよ!」

との返事。


私にとっては恐怖のマルクでした。




そして、一時してカテーテル挿入。


左手で行うことに。


「今、カテーテルが入っていってますよー。」


先生の言葉を今度は仰向けになりながら聞く。


私の血管のなかにカテーテルが入っていく!
痛みはないのですが、その事実が怖くて怯えるなにゃん。

いい年こいて、すんません…(笑)

「あ、もしかしたら今、耳の後ろあたりが痛むかも。」

その先生の言葉が聞こえたのとほぼ同時に


(;´д`)「い!痛い!耳の後ろ!」

本当にズキッときました。


「ごめんねー、すぐ終わるからね。あ、もう少ししたら少し心臓がドキドキするかも」


と、また先生がそう言った瞬間

急に脈が早くなったというか、本当に心臓がドクドクしました。

が、そのドクドクもすぐに終わり無事手術終了。


ちゃんとカテーテルが入っているか見るため車椅子移動でレントゲン室に行って撮影。

無事に入ってるみたいなので腕の挿入部分の処置をして終了。






これは今日撮影した写真ですけど、手術してから週1で張り替えをしながら、ずっとこんな感じです。

採血も針を刺さずに出来るので便利(*´∀`)ノ

最初は怯えたカテーテル挿入ですが、今は痛みも無く便利です。


ただ、季節が長袖の季節で本当によかった!
半袖だったら何かで隠さないと目立ちまくりですね(゜ロ゜;

さて、次の日1月24日から早速1クール目の治療が始まることになります!




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