小さい頃、習いごとをしたことのある方もいるでしょう。
大人になってからも…。
果たして、小さい頃の習いごとは、自分に何をもたらしてくれたか、振り返りたくなりました。
1番小さい頃に習ったのは、たぶんピアノ🎹です。
兄が習っていて、付いて行った時に音感を褒められ、習うことに。
ピアノ教本バイエルで終わったけど🤣
習ったことで、メロディだけなら耳コピ出来ると思いますし、カラオケで適当にハモれるようになりました
続いて、劇団に入ります。
親が綺麗な日本語を話せるようにと…。
小さいながらに、上下関係があることを知りました。
※売れっ子は怖かった
書道も習いました。
草書という続けて書くことが子どもの私には難解で、引越しとともに終了。
おかげで筆は苦手ですが、それなりに上手に文字は書けると思います。
恐らく、1番の影響を私に与えたのは、9年間習ったクラシックバレエ。
小学3年生から、毎週土曜日に行ってました。
習ったことで、姿勢、歩き方、多少の痛さに我慢する心、度胸が付きました。
毎年、発表会が劇場を借りてやっていたので、大勢の人の前で踊る…ということ、練習の成果を舞台の上で発揮するということは、振り返ってみると、その経験で度胸が身につき、今も仕事に活かされている気がします。
人前で話す時や、何か新しいことにチャレンジする時、意思決定をする時など、
あまり迷わず、自分の意思で一歩進めるようになったのは、この時に度胸が身についたからなのでは?と思います。
また、痛みに強い…。
バレエってトーシューズ🩰を履きますが、今は違うかも知れないですが、つま先は木みたいに固く出来ています。
床を叩くと、コンコンと音がするくらい。
そのため、新しくトーシューズを履く時は、足が慣れるまで靴ずれが出来てマメになり、破れて血が出るを何度か繰り返します。
痛くても涼しい顔をして踊らなければいけないので、痛みに強くなる…というわけです。
仕事の時でも、やるか!みたいな腹くくりが出来るようになったのにも、繋がっている気がします。
子どもの頃は、習いごとをする意味とか分からなかったが、振り返ってみるとやって良かったです。
大人になった今、やっている習いごとは、
ちょっとお休みをしているお料理教室と、プラナカンビーズ刺繍、竹細工です。
いずれも基本的には土曜日で、今の仕事は土曜日は出勤日のため、たまに有給を使って行っています。
自分の視野や、出来ることを増やせる習いごと。
これからも色々なことに興味を持って、習いごとをしたいと思います。
みなさんは何を習っていましたか?
それではまた