・(東大の入学式で)

「本質をとらえる知、他者を感じる力、そして先頭に立つ勇気をぜひ育んでください」


・若者には一つのことでもいいから、一生懸命に勉強してほしい。勉強以外のことでも、何でも一生懸命やればいいんだ。それから、友人と大事な話をしろと。

やっぱり大事なことを、本当に興味があることを友人と話すということが、東大で本当に優秀な若者が集まっていることの価値だと思うんだ。

奇抜なことなんか、何もないよ。


・我々も頑張るから、大人に絶望するなってことだ。

そして希望を持って、若者らしく元気を出せと。それだけだね。

100回の失敗よりも、たった一回の諦めが、夢を崩す。

そう思ってやれば、怖いものなんて何もなかった。




・見えるものだけを信じてちゃ本当の事が見えなくなる




・人生だけはオリジナルじゃないですか?

僕の親二人と姉に育てられたというのは、

僕しかないし、そこから出てくるオリジナルでいいなあって。

そして、籠持って作って…、喜んでくれる人の顔を作業場から見てる…。

本当はそういうのが一番好きなのかも知れない。







・どんなに小さなつぼみでも

凍える冬を越えれば、ほら

春が来るたびに鮮やかな花が咲くのだから

YELL ~エール~』




・今いる場所が地図の真ん中

見渡す景色の何処へだって歩き出せる

『宝島』




・向かい風を探す風見鶏のように

 真っ直ぐ時代と立ち向かい生きてゆきたい

 逃げ出さないように 流されないように

 心に 深く深く 突き立てた 風見鶏




・優しさ見失ってまで強くなって 何を守れるのだろう




・弱い自分に勝てるなら誰に負けたっていいさ

『風見鶏』




・こんなに強い自分が居ることに気付いたのは

この道が誰でもない 自分で選んだ道だから




・開いた扉通り抜けても それじゃ強くなれやしないよ

閉じた扉タタキつぶしていこう 君の未来の方へ

                              『轍』




・心の叫びなど 誰にも聴こえない
だから笑うんだよ 涙がでるんだよ
だから輝くんだよ

『蒼く優しく』




100万枚撮りのフィルムでも 撮り切れないほどの思い出を

 君と二人 未来へと焼き付けていけたらいいな




・ぶつかり合うたびまた心が破れたり、ほつれたりするのは

もう一度 また新しい結び目を作るためさ

そこに涙だがしみこんだならなら

もう二度とほどける事のない強さを持った絆に変わるだろう。

Million Film




・偶然だと諦めてしまうより 運命だと何かを責めるより

 どちらでもない それは“奇跡”と信じて

 明日へ向かうんだ 愛が犇く未来へ




・人の数だけ生きる道が 時代を作る為張り巡らされた

 そのすべてに それぞれが意味を授かって 生まれてきたんだ

 何十億にも別れた道小さなこの星のどこかで今も

 交わってるんだ 喜びも悲しみもひとつに・・・

Fragile mind




・短い針が君なら 長い針は僕で

 同じ時間を刻みながら

 何度もすれ違い また出会い

 歩く歩幅は違っても 描く未来が同じなら

 大丈夫また 同じ場所から 始められるから




・想いが言葉に変わるよ (言葉が光を呼んでる)

 光がほら影をつくる (影で人は強くなれる)

 強さが優しさに変わる (優しさが出会いを呼んでる)

 出会いが道を造る この道にまた想いを刻む

『時の足音』




・愛されることを望むばかりで

 信じることを忘れないで




 ゴールの見えない旅でもいい

 愛する人と 信じる道を さあゆっくりと 歩こう

                          『赤い糸』


・ダイヤモンドの行商人がやってきて,

このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうの言うとるけど、 

せいぜい百年しか生きられん人間に永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。

俺らがほしいのは今だけです。


・人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。

自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?


・僕等は泣くために生まれたわけじゃないよ

僕等は負けるために生まれてきたわけじゃないよ


・日々やりたいことをやってるよ。ただレコードは朝から晩まで聴いてます。

僕が音楽が好きっていうのは、まずは聴くのが好きなんだ。だってそうじゃない?

最初、ラジオで音楽を聴いたときに大感動したわけですよ。

っていうことは、「よーし、一生聴こう」ってなるよね。自分でやろうとは思わなかったよ。その瞬間から僕は成長もしてないと思うし、そこにいるような気がする。ずっとステレオセットの前にいます。ときどきライブやります(笑)。ときどきレコーディングもするし、ときどき曲も作ります。

でも、僕は「何の人?」って聞かれたら、「レコードを聴く人」って答えます。


・僕にとってね、勉強なんてものはないんだ。

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ。

そこから何かを学ぼうとか、ちょっとでも賢くなろうとか、自分の得になることに繋げようとか、そんなことは、これっぽっちも考えないですよ。それは、音楽でもそうです。どんな音楽を聴いても、「これを自分の曲に取り入れよう」とか思わないし、どんなにいいライブを見ても、それを自分のパフォーマンスに取り入れようとは思わない。


・影響は受けますよ?でもそれは意識することじゃないからね。

お笑いの場合は、爆笑するっていうことが最大の影響だと思うんだ。で、爆笑するんだけど、どんなネタをやっていたのか忘れてるのね。ただ爆笑した、っていう記憶だけが残るの。それでいいんだと思う。

見て楽しいか、聞いて楽しいか、そのことだけが重要なんだ。

たとえば、内容がひどいものでも面白いものってあるじゃない?

一方で、素晴らしい内容なんだけど、ちっともつまらないものってあるでしょう?


・内容なんてどうでもいいことなんだ。

面白いってことは、考えれば考えるほど、語れば語るほどチンケなことになっていくことだと思う。


・あのね、僕がひとつ言えるのは、僕はロックンロールが大好きで、それに出会えたことは本当に幸せだと思うんです。こんなふうに

「世の中なんてチンケだぜ」「涙に値するものなんて何ひとつないんだぜ」

「泣いてる場合じゃねえ。死ぬまで爆笑できるんだぜ、この世界はよぉ」

っていう感覚をロックンロールのおかげで感じられていると思うんですね。

それに出会えたことは、自分の実力だとは思っていないし、努力したとも思っていない。僕はただ本当にラッキーだったと思うんです。儲けたんです、僕は。

それで、その儲けたっていうことを自慢しているんです。「いいな、お前は」って言われたら、「そうだろ?もっとうらやましがってもいいぜ?俺はいいよ」って言い返す。

謙遜もしないし、「いやー、俺なんて・・・」って言わない。本当に幸せなんだ。


・なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ 

なるべくいっぱい集めよう 

そんな気持ち分かるでしょう?

『情熱の薔薇』


・右手と左手で 何が出来るだろう

命のあるかぎり 忘れてはいけない 

今しか僕にしか出来ないことがある

『街』


・やりたいことは何でもできるんだよ。
野球好きな子がさ、「プロ野球選手になれませんでした」 

ってさ、プロ野球選手になることが夢なのかよって。
野球がやりてえんじゃねえの?野球が好きなんだろ?

野球やりてえんだろ?叶ってるじゃん!

野球選手になりてえのかよ、プロの。

そんなのどうでもいいじゃん。

野球が大好きで野球がやりたい、本当にそうだったらさ、

そんなやつはプロがほっとかねえよ。 一流の球団が誘いに来るよ。

プロ野球選手になりたいと思わなかったらさ、

朝から晩までずっと野球がやりてえんだよ。

それは絶対上手くなるし、そしてプロにも行ける。

でもそんなのおまけじゃん、プロなんて。

「俺ロックバンドでデビューしたいんですよ」って、

何言ってんだよ? 違うだろ、ロックンロールがやりてえんだろ?

やりゃいいじゃん。ロックンロールが好きなんだろ?

やりゃいいじゃん。他のこと何もしなくてもいいだろ?

何もいらねえんだろ? 彼女もいらねえんだろ?親もいらねえんだろ?

家もいらねえだろ?友達もいらねえんだろ?

ロックンロールが好きなんだろ?

その夢は叶うよ。そんなやつをさ、お客さんはほっとくわけねえだろ?そうだろ?

〈好きこそものの上手なれ〉っていうのはそこで成立するんだよ。

大して好きじゃねえやつが〈好きこそものの上手なれ〉って言っちゃいけない。

そういう信じる気持ちを強く持つことだよ。

この気持ちはだれにも負けない、って。

誰よりもロックンロールが好きなんだよ。

それだけだよ、僕は。


・――たとえばストーンズだと若い読者はどのアルバム聴いていいかわからず困っちゃってる人もいるわけで、オススメの音源を教えて欲しいんだ

ヒロト:いや、それはさ~。やっぱ自分で困ったほうが良いよ。いっぱい困って、いっぱい失敗したりして、知っていくものだもん。

ストーンズならなんでも良いからまず一枚、自分で買ってみるんだよ。で、たまたま買ったそのアルバムが、後で考えたらアレって、どうだったんだろう?って思うようなアルバムだったとしてもさ。とにかく最初はどっか、いいとこあるかもしれないとかここがカッチョいいのかな?とかって探しながら。あるいはこれ聴いてたら、周りのヤツらにカッコつけられるかな?とか、そんなどうでもいいことまで含めてね。その一枚を何回も何回も聴き込んでいくんだよ。なんか、そういう感じ?言い換えれば、そうやってロックンロールを一個ずつキャッチしていく感じがさ。ボクは大事なような気がするんだ。

 だって、デパートで昆虫買ってくるより、「今日は一匹も採れなかった」って言いながら森に行く方が良いじゃん。それと同じだよ。そうやって捕まえたものの方が、絶対自分を豊かにしてくれると思うんだ。

2008年ギグスの7月号より


・余裕がなきゃ駄目だよ。
だから、僕は、飽食の果ての飢餓だと思う。

飽食の果ての飢餓が、ロックンロールにおけるハングリーってやつでしょ、

お腹が空いたハングリーとは違うぜ。

ハングリー精神っていうのと、貧乏は関係ないよ。

貧乏な人がハングリー精神っていったら駄目だよ。

まず金稼いでから言えよ。

うん、ハングリー精神っていうのは、

満ち足りてる人の中に芽生えるものだよ。

着るものもある、家もある、ギターだって買える。

だけどさ、足りねぇんだよ、これが、っていうのがロックンロールじゃん。

うん、貧乏人にはロックンロールはできないよ。


・昨日も今日も関係ねー、今がすべてじゃ!


・ガキんちょだますのがロックだと思う。だって俺中1ん時だまされたんだもん。


・馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ、駄目なら駄目なほどカッコええとか、

そういう世界ってあるんよ。


・言いたいこと言うし、やりたいようにやるし、

でも、そこに音楽好きなんだっていう一本の筋があれば、僕はいいと思う。


・恥をかくってことはさ、恥ずかしい生き方じゃないんだよ。


・俺たち、金はねーけど貧乏だと思ってないもんな。


・ブルーハーツのレコード買うと、お母さんから無駄遣いをしてって言われるんじゃろ?

でもな、無駄かどうかってことは自分で決めることなんじゃ。


・もし、憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ないか?って言われたら、

俺は行かないって言うわ。


・人気が落ちて客が来なくなったら、また最初からやりゃあいいじゃん。


・つまんなくなったら、「じゃ、バンドやめるよ」っていつでも言えるからね。


・パンクは優しかったよ。正直で、真面目でさ。

 なんか涙が出るくらい優しくてさ。


・ロックンロールは最後の価値観。うん!

そう、世の中にはすべての価値からハズれた人でも威張れる何かがあるんだ!

そんなくさくもねえやつがね(笑)、

優しくもなくて、勉強もできなくて、

女にもモテなくて、お金もなくて・・・・って

もう世の中の価値観を全部並べてくださいよ。

で、すべてに×つけられても、そんなやつが輝く瞬間がある。

最後の価値観。


・なんだかんだ言ってロックがあれば何にもいらないんじゃないかな


・売れているものが良いものなら
世界一うまいラーメンはカップラーメンになっちゃうよ。


・僕はジョーストラマーが好きだ。

ジョーが言った、

俺は誰の真似もしないというスタイルを僕は真似した。真似しない事を真似した。


・好きな人が、好きなことをやる、だけで良いんだよ、世の中。
好きなものを食べて、好きな時間に寝る。

世の中すべの人がそれをやれば、きっと上手く良くと思うよ。

その代わり、本当に好きじゃなきゃ、やっちゃだめだよ。


・周りの人は関係ない!自分の一番楽しい楽しみ方で楽しんでください!


・不安なんてものは空気中にある二酸化炭素のようなもの


・音楽のジャンルにしてもスタイルにしても、意識して(こうゆう音楽をやろう)とかはしません。 こうゆう歌詞を作って歌おうとかしないけど、できた曲を信じてやります。
せやけど、受け取り方の自由やから、優しい歌だと感じてくれる人もおれば、

ひっでぇ歌だと感じてくれる人もおってええと思う。

僕等は、やりたい事をやりますから。

自由に感じて下さい。


・鳴かぬなら 勝手にしやがれ ホトトギス 


・ばかもの
最後ゆうのはあってないようなもんで

この世に結果なんてねえんだからよ

今思うように、やるんよ


・お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことがないんじゃ!

お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか!


・世の中に言い切れる事ってねえが。でも、恋愛は絶対素晴らしいと言い切るよ。


・時代を変えよういうのはすべてあきらめた人が言う言葉なんよ。

自分ががんばれば、時代は自然と変わるんじゃねえの?


・愛はいくら使っても減らないんですよ。


・世界中のいろんなところで、いろんな人が、いろんなことをして今という時間を生きています。 我々はロックンロールをやっています。
・・・なんと幸せなことでしょう。


・なにをしても 昨日どんな事があっても 生まれてからどんな事があっても
今日楽しゅう生きる事は できるはずなんじゃ