先週、能登へ行ってきました。
いろんな観光地をガイドつきでまわってみたかったので、
バスツアーに参加してみました!

スタートはまず、輪島の朝市から。

10年以上前に来たことがあったのですが、変わっていませんねぇ

リアカーがずらっと並ぶ、活気ある朝市。
ただ一つ、おばちゃんたちが高齢化してしまったな~
それに伴いこちら客側も高齢化してますので、時間軸がスライドした感……
代替わりは大丈夫なのか、よそ者ながら心配になってしまいます。
千年以上の歴史がある朝市、ずっと続いてほしいですね。
一か所、すごい人だかり!?
と思ったら朝の連続テレビ小説『まれ』のロケをしてました。

ガッツさん、いちこちゃんと野球部の子、
その両親役の役者さんが確認できました。
カメラ1台で短いシーンを次々撮っていってました。
真横を駆け抜けて行ったので、チラ移りしてるかも…

「『まれ』ロケしてるかな!?」
と、少し期待してたので、みんな興奮!
なのに、朝市のおばちゃんたちは全く興味なさげでした。
ロケ慣れしてるのかなあ。


朝市の次は、『まれ』にも出てきた「キリコ」を展示している
キリコ会館へ。
「キリコ」とは、切子灯籠(きりことうろう)の略称で、
能登のお祭りに登場する御神灯です。
高さ12m、重さ2トンで、総輪島塗り。
それぞれに描かれた三文字は縁起のいい吉祥文字だそう。
独特の美しさに圧倒されました。
ぜひ、動いている所を見てみたいです。


続いて、世界遺産の「千枚田」。
すごい迫力でした!
「千枚」は比喩ではなく、本当に1,004枚の田があるそう。
田植えの準備が始まっていて、
地元の方たちが作業をされていました。
と、調べてみたらfacebookで記事になってました。
田植えは5月17日(日曜)に行われるそうで、
ボランティアさんを募集していました。
田植え後は千枚田のお米で作ったおにぎりや鍋が振舞われるそう…
私も近所なら参加してると思う。


輪島から海岸線を走っていると、
まれちゃんが海水を撒いたらしい塩田が現れました。
夏のみ開いている観光塩田だそうで、今は入れません。
写真もバスの窓から…

で、その塩田近くの「珠洲塩」製塩所を見学させてもらいました。
ここは土に海水を撒く「揚げ浜式」ではなく、
竹のすだれに海水を撒いて水分を蒸発させる「硫化式」製法です。
大釜で煮詰めて煮詰めて、干すそう。
説明を受けながら味見をさせていただきましたが、
「海水」の味から、にがりっぽい味が抜けて
だんだん「塩」になるのはかなり感動的でした



完成品の塩をお土産にいただいたのですが、
自分でもたくさん買ってしまった…おいしい…

お次は南惣(なんそう)美術館へ。
「南惣」は奧能登大野村の天領庄屋さん。
その南惣家の旧米蔵が改装され、歴代当主が収集した絵画や書、
漆芸などの美術工芸品が、所狭しと展示されていました。

残念ながらツアーの時間が押して、
そうそうたる顔ぶれの素晴らしい美術品を横目に、
駆け足での鑑賞となってしまいました。
美術品はもちろんだけど、
建物やお庭、しつらえなども本当に美しかった。
周りの東大野の景色も素晴らしい。
改めて、じっくり訪れたい美術館です。


最後は、見附島へ。
見渡す限り岩も島もない浜に、
なぜ、一つだけど~~~んと大きな島があるのか、謎らしいです。

(珠洲観光ナビネットさんに、お写真お借りしました)
http://kankounavi.city.suzu.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=5
別名は軍艦島。
何もない入り江にポツンとつながれたような、不思議な姿です。
高さ28mの直立する崖は、登る方法がないそう……
この島は空海が見つけたので「見附(みつけ)島」というとか。
地元の方の目には入ってなかったのでしょうか。
ほんと空海の伝説は謎なものが多いです。


そしてバスは和倉温泉へと戻り、ツアーは終了。
窓の外はぽかぽかと暖かく桜が舞う、晩春の素晴らしい能登の風景。
時々うとうとしたり、下りるたびにおいしいものを食べたり……
本当に、楽しかったです。
バスツアーもいいね! みなさんも能登へぜひ

