4月に日本から帰国して全く書かなかったブログ、普通に生活していながらも色々ありました。
まず最近までは約1ヶ月間の風邪、これでマイナス5キロの減量。
それに引き続き、うちの胃は以前より小さくなっており、ラーメン1椀も平らげれない…。
この年で痩せるというのは脂肪は落ちるものの、伸びた皮は伸縮作用がなく、
引き締める作業も同時進行にしなきゃなりません。
風邪を引き始めると同時に、中国人の同僚が足の小指の骨折かヒビかで休暇。
しかも、初めに3日、その後、2週間、また2週間と
病気休みの決定通知を持ってくるじゃありませんか。
中国では病院で病気なので休んでくださいという報告書を出せると、
もちろん休めるし、給料も半分くらいはもらえます。
会社は文句は言えません。
人によって経過はそれぞれだけれどもさすがに最後の2週間は人手不足もあり、
会社も『来てくれたらうれしいなぁ』的な連絡をし、来てくれました。
でも様子を見ると、よくぞこの調子で+2週間も休みを取るなんて言えたな、っと
彼女の図々しさはデブれた体系のごとくでした。
でもみんなは直接文句はいえません。
そのような期間にうちも風邪を引いて引いて、熱もだいぶ高く、重い腰を上げて
病院に行った所、3日間、3時間の点滴、3日間の休暇を頂きました。
中国の病院では点滴の薬は初めに病院の薬局で買って、
次回はその点滴セットを持っていって配合してもらい打ってもらいます。
とはいっても点滴は会社終わってもいける24時間の病院だし、
病院自体も家から近いし、3日間会社が終わってからご飯を済ませて、
くらげきんぐと点滴セットをもって会社へ行きました。
いっぱいいっぱい苦しかったのにも関わらず、ちゃんと会社にいったのは自分でもご褒美もの。
いくら休んでいいよと言われても休む訳にはいきません、理由は?
社会人として体調管理が出来てなかったのも恥。
休んだらどれだけの人に迷惑がかかるか。
自分の代役は自分しかいない。
学生気分、学生上がりなら、ともかく、『だるいから』『上司がうざいから』
などの理由でうちは会社を休みたくないし、辞めたくない。
もしそのような自分のエゴだけで、会社に行かなかったり、
退職したりしてる人がいるのならうちは友達にもなりたくないし、ご接近もしたくありません。
とは言っても以前の会社だったら、うちは休んでたかもしれないな。
それに前々回の会社だったらうちは1日くらいは休んでたなw
そんなこんなの先々週、話し中の同僚ぶーちゃんの行動に堪忍袋の尾が切れてしまったうち。
自分の上司に、ぶーちゃん問題以外にも山ほどあり、一心の決意。
『私退職します』っと宣告。
辞めるつもりなんて…でなかったが脅す気持ち半分、引き止められるのは十分わかっての宣言。
最終的には辞めずに、なんとか解決してくれたものの、その次週はまさに好転期。
別のチームのリーダーの彼が新しいプロジェクトに選任され、
うちはそのプロジェクトのトレーナーにならないかと話しを持ちかけられた。
今までのうちの仕事ぶりを見てくれたのももちろん、
今回の風邪での仕事意識も見てくれたに違いない。
チャンス到来。
今まではただの平社員。
次は役職なわけだ。
いや、役職に憧れただけではなく、新規立ち上げで、興味のある部署だからだ。
3時間ほどくらげきんぐと相談していいんじゃないかとオKもらった。
そしてその返事を伝えた。
ただ、うちが気がかりなのは今の自分のチームで自分が抜けたらガタガタになるのはわかってた。
彼はうちのチームの一番の上司にあたる女性に申し出に出た。
彼女の答えはすぐだった。
『あたしのチームから人を取っていったらレイプするわよ!』
彼女らしいジョークでの返事だが、結果は今のチームでの活動だった。
現在まだ、その役職は誰かは決まっていないものの、
トレーナー研修は東京だそうです。。。
惨敗。。。