土曜の午後、
いかがお過ごしですか？
昨日朝の
キリンHD、ファンケルTOBのニュースには驚きました。
キリンとファンケル両方に
ほんのりとした知人がいるので、
数年前にキリン×ファンケルが共同開発の飲料を発売したときには、
コンビニに現物を見に行ったものです（笑）
現在すでにキリンがファンケル株を33％持っていることには全く気づきませんでした。ファンダ苦手なワタクシです…
キリンは健康関連の事業を強化するねらいでファンケルを子会社化するとの事。
そうか、ファンケルは化粧品ではなく、健康食品のほうに定評があるのね。
思えばファンケルも大きな会社になったものだ…
大昔、ファンケルが「無添加」をうたい、
消費期限だか製造日だったかが記されたアンプルみたいな小瓶に詰めた化粧品を販売していたことをおばちゃん（私）は知っています。
当時私は化粧品業界にいましたので、ちっちゃな会社だったファンケルは怪しさ満点と思っていました（失礼。ごめんなさい）
それが今やワタクシも株主（笑）
ファンケル株は私が買った頃にはなかなかの高配当でした。
旧NISA口座で買い、ロールオーバーしなかったので今は特定口座でマイナス表記になっていますが、実質の取得単価は700円台。
確か一部利益確定もして利益もいただいていたと思います。
優待が無くなるとのことですから、今持っている株は買値の４倍ほどで売却することになるかな…
それにしても。
ワタクシのビューティー銘柄、
優待廃止が２つめ。
ノエビアとファンケル。
どちらも自社製品の優待なので、絶対に優待はなくならないと思っていました。
やっぱりさー、
株（投資）に絶対はないね。
バブル崩壊時に私は若かったから、株価低迷中の失われた20年？30年？の間、経済が復調してくるまで待てました。
でも年代（年齢）が違ったら？資産減らして年金生活となった人もいるんじゃないかな…
（優待と配当は違うけれども）
保有株式の配当だって、過信してはいけないのか？
年間配当○○〇万円などと老後のあてにし過ぎてはいけないなぁと、つくづく思った出来事でした。
投資ブームに水を差すつもりはありませんよ～
経済は凸凹があっても大きくなっていくわけだし、若い頃からコツコツ投資すれば、時間が味方してくれますから。
注＊ノエビアは優待は無くなりましたが、（有利子負債もなく）高配当です。
では。また。
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お賽銭箱を抱えた猫＠梅宮大社