不死鳥のごとく。感慨ひとしおの鷹山辻回し * 祇園祭・後祭 | 紅式部のKyoの株

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京都在住16年目の専業主婦。
専業主婦になる前(25年前w)の貯金を原資に
悪戦苦闘しながら株式投資をしています。
トレーダーから投資家になるのが目標です。
好きな京都、植物、寺社、歴史についてや日々の出来事を綴っています
スマホで撮った写真を載せています

日本株下げてますね。
お盆だし、気が抜けちゃって、
トレードは指値したまま
京都記事書いてます
 
 
 
 
祇園祭ハイライト的記事です。
200%ワタクシの趣味の備忘録です♡
 
 
 

 

 

 

 

 

 
 
 
「鷹山」
 
応仁の乱以前より「鷹つかい山」として、くじ取らずで大船鉾の直前を巡行した
 
・1826年(文政9年)の激しい夕立によって懸装品を汚損

・元治の大火(蛤御門の変)により、御神体の鷹匠・犬飼・樽負と一部の懸装品を残して焼失

蛤御門の変で大船鉾も焼けてましたよね。

大変な事件だったんだなぁ。

 

 

令和4年(2022)

196年ぶりに巡行復帰

 

 

まさに不死鳥のごとく~

 

 

京都在住の後輩が感激して泣いてましたわ。。。

 

 

 

 

お屋根がまだ白木のまま。

大きな黒い車輪を「船鉾」から、

舞台を支える櫓を「菊水鉾」から、

山の重心を支える石持(いしもち)を「放下鉾」から譲り受け、修理した上で使っているそうです

 

 

 

 

 

 

辻回し(方向転換)

 

車輪の下に竹をかませて、

水を打ち滑りを良くします

 

 

 

 

 

 

「ヨイヨイ ヨイトセ ヨイトセー!!」の音頭に合わせて、引綱を引っ張ります

(前に乗っている人が4人に増えています)

 

 

 

 

ギシギシゆらゆら、重い山(鷹山は曳山)

(10トン超えらしい。人も乗ってますし、総重量はどのくらい?)

 

昔は道路が舗装されていなくて土だったので、

今以上に回すのは大変だったのではないかと想像します。

雨が降ろうものなら、

ぬかるんでいたでしょうしね。

そんなことを思いながら見ていました。

 

回るとやっぱり素直に「お~っ!」て声がでます^^

 

 

 

 

 

 

真松(立っている木)に緑っぽい鳥。

(写真中央あたり)

鷹ではなく、雉だそうです。

 

 

 

 

 

 

巡行の時、

屋根の上に人が乗っています

あの人達ね、

狭い道を通る時、

電柱や看板などに山鉾の屋根が当たりそうになると、

命綱を持って身をのりだして、

電柱を手や足で押すんですよね~

なかなかカッコイイです!

 

 

 

そして、信号機

折りたたまれたり、

ネットをかけられたりします

 

 

パパがびっくりしていました。

 

でもね、

信号機の方が新参者ですもんね~

山鉾の方がずっと前からそこにいるんですから。

山鉾優先なのは致し方なしですね~

うん、それが京都(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株、終わりましたね

ダラダラ下げちゃって、感じ悪いわ~。

売買できているのでちょっと見てきます。

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

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