真夏の昼下がり、私の部屋の扇風機が突然「ガタガタ」という不穏な音を立てて、完全に動かなくなってしまいました。
「まいった...こんな暑い日に...」
汗が滝のように流れる中、私は天才的なアイデアを思いつきました。
「そうだ!自分で走って風を起こせばいいんだ!」
早速、部屋の中を全力疾走。グルグルと円を描くように走り回ります。
確かに風は起きました。髪の毛がなびくのを感じます。
でも...
1分後、2分後、3分後...
顔は真っ赤、息は上がり、汗は更に滝のように。走れば走るほど、体が熱くなっていきます。
風は確かに起きているのに、なぜか部屋の温度は上がる一方。
5分後、私はソファーに倒れ込みながら悟りました。
「あぁ...運動は体温を上げるから、涼しくなるどころか余計に暑くなるんだ...」
結局その日は、氷枕を抱えながら、扇風機の修理屋さんに電話をすることにしました。
教訓:自分で風を起こそうとするより、プロに任せた方が賢明です。汗だくになって得た人生の教訓でした。
こちらは、電気がなくて扇風機が稼働できなくなった想定です。
電気のない世界で扇風機を動かす。