10年前 | ひでぼんの徒然なる日々 

ひでぼんの徒然なる日々 

2012年末、GISTの診断をうけ、
それも手術も出来ない腹膜播種
投薬治療が延々続くおっさんの
徒然な日々

10年前、2012年の今頃

夜勤の仕事に勤しんでました


でも少し様子が変

トイレで鏡みるとドス黒い顔

ちょい人相変わった感じでした

時々腹に射し込む痛み


ま、結構無理して頑張っているんで

こんなん思ってました


11月に初めて病院行く頃

既に腹筋に力入らず

寝起き、立ち座りに難渋するほど

知らん間に歩く時間3倍かかってました



初めていった病院でエコー、触診

直ぐに大病院紹介


翌日のいつもの総合病院で

1日検査

レントゲン、CT、血液検査

はっきりとは分らず

末期の大腸がん疑い


でも確定診断できず

別病院でpetーCT

(いつもの総合病院はペットCTだけないので外注)

それでも判別できませんでした


11月末に検査入院

組織取って遺伝子検査


12月中旬頃gistの診断(やっと確定診断)

翌日から一月入院


その頃は寝食起臥ままならず

芋虫状態

お腹も腫瘍でパンパンでした


多分このままだとおもいました


ところがグリベックが劇的に効き

三週目にはすっかりスッキリ


お腹も嘘のように引っ込み

年明け暫くで退院


あれからかれこれ10年です



腹部CTおヘソ辺り
右側入院時
赤丸が腫瘍
左側退院後
お腹引っ込みました

今尚、腫瘍ないしその残骸多数
グリベックは1日3錠です

この10年で同じgistで沢山の仲間
亡くなりました
また別のがんの方もコメント翌日に亡くなったり

来月にはまたまた影像検査です
病院とは縁が切れないようです

ダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ


昨日はまねき食品の
名物駅そば
ほんまもの知ってるんで
再現性60点ぐらい😌

もちろんガリガリ君も

おしまいウインク