今日は 午前中の 

どんよりとした曇り空から


いきなり降りだした雨に



夜の 花火大会は どうなるのかな???(@_@;) と

一抹の不安を抱きながらも


夕方までは なんだか のんびり気儘に

家で過ごす 土曜日になりました。


皆様は 8月終わりから2番目の週末を いかがお過ごしでしょうか??





今日は 待ちに待った 


娘が浴衣でお友達と 花火大会に行く日でありました。






娘以上に よつばがウキウキ!



娘が お友達と浴衣で花火大会に 行きたいの!と 言おうものなら

浴衣を持っていない娘に


今年のお誕生日プレゼントは 浴衣ね!! と すぐに 浴衣を買いに行きました。


娘が 楽しめることは やっぱり嬉しいですから(^^ゞ





が・・・しかしですね

買ってきた 浴衣を目の前に


よつばには 浴衣の着付けが できそうにないぞ・・・

うむ・・・ どうしようかな??と 慌てててしまったのでありました。



が・・・なんと!!



お友達のお母様が 着付けの先生だということで


急遽 そのお友達の家に花火大会の前に 伺って

お母様に 着せていただけることに なったらしい!


良かったね(^_-)-☆ ありがとうございます!!



本当に ホッとしたよつばに



あのね・・・私以外のみんなも ●○ちゃんのお母さんに

着付けしてもらうことに なったらしいよ


という娘。


●○ちゃんのお母様 本当にありがとうございます。



娘ったら よつばが着つけ出来ないなら どうしようか??と

考えていたところ


近所の美容院の店先に


着付けと 浴衣用のヘアセット3000円~4500円で お受けします。


みたいな ポスターを見かけたらしく



そんなお金を払うなら

ダメもとでも 自分で着てみようか?? なんて

おもったりしたそうです。



でも 救いの神登場に

感謝感激の 娘とよつばでありました。




ということで・・・家でゆっくり過ごしたのち



午後3時頃 娘を車で その着付けをお願いする お友達の家の近くまで送り

せっかくなので 帰り道 デパートメントストアーに

寄り道してみようと 思いました。



パパに聞いたら どうぞ!と 言ってくれましたので(^_-)-☆


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通りがかった 花火大会の会場となる 土手のあたりは

すでに 場所取りの為?!かな・・・


本当に沢山の人で 賑わっていました。


浴衣姿の人が とても多くて

あ~ 日本の夏は ここにある!!

素晴らしい 景色だなぁ・・・と 窓の外をみつめながら ひとり感動していたよつばです。






そして・・・・


すっかり 自分では 遠のいている 水着やら 浴衣やら・・・を

娘を通じて また 身近に感じられる今を

また 嬉しいなぁと 感じています。


※絶対に着れない水着・・・でも 娘なら 着てみたら??と 薦めるのも これまた楽しい




おもえば・・・


虫取りやら スイカ割 カルピスや 半袖短パン姿が

遠い幼き頃の記憶として 忘却の彼方であったよつばに




娘を育てる時間が ゆっくりと現実に その懐かしい気持ち&風景を 取り戻してくれて

とても 幸せだなぁ・・・と 感じる今日この頃であります。


これが

娘の母として過ごした 20年間に得た 幸せの ヒトカケラなのだと実感しています。



よつばの分も 輝の分も 428%存分に楽しんでほしい・・・

そんな 娘の夏であります。




そして 今日は 8月23日

実は よつばママのお誕生日です。


生きていたら・・・71歳くらいなのかな???

もうすっかり おばあちゃんだ・・・

どんなお顔で どんな姿だったのかな?? 生きていたら・・・



なんて 事を思いつつ 今朝も いつも通り

母の写真に お線香と珈琲を お供え致しました。



そして 8月23日と言えば 忘れもしない

昨年の夏・・・1年前の今日



娘が 大爆発致しました。


ママには 感謝したことなんて 1度もない

尊敬もひとつもない・・・


ただ 一緒に住んでいる 住人で 

親切に ごはんを作りお洗濯をしてくれる

世話好きな人・・・位な感じ



はっきり言って 愛情なんて 1度も感じたことなかった・・・

早く この家から 出て行きたい





そう、まくしたてるように 言われたあの瞬間を 思うと・・・

未だ ショックは消えませんが


あの時から 娘に対して 


先回りして 過保護&過干渉をしないように よつばなりに

神経質なほどに心がけて 過ごしてきたつもりです。



本当のところ・・・を言うと

娘の大爆発の後 よつばは 号泣して・・・ひどく落ち込みました。

そして。。。翌日 家出をしたのです。


朝ひとり泣きはらした目で バスに乗り・・・最寄駅のホテルに ひとり1泊しようと

簡単なお泊り道具を カバンにつめて・・・


傷心気分で バスに揺られ

到着した 駅前に


行列を発見( ^)o(^ )



行列をみると 並びたくなる習性?!は

傷心気分でも全く 萎えていなかったよつば



早速 並んだのです。


そして その列が 揚げたてドーナツを買う列だと知り

よつばの順番になったとき




ドーナツ6個! なんて 笑顔で買っていたのです。

家出だから 1個か2個で よかったのに・・・(-_-;)



やっぱり 揚げたてドーナツを 家族で食べたくて

気付いたら 来た道を バスに揺られて 家に戻ったのでありました。



結果 誰も知らない家出未遂


家族には 朝からご苦労なことに バスに揺られ

ドーナツを買いに行った 食いしん坊な母よつば・・・だと おもわれただけでした。






しかし・・・記憶の糸をたどれば


家族は 誰も 揚げたてのドーナツなんて

たべたくないよ・・・とか言って 手をつけなかったんですよね・・・




うぅうぅ・・・ いろいろ思い出してきました。(T_T)

切なすぎる・・・(ノДT)







あれから1年たって


娘は 見違えるほど 生き生きとしています。( ̄▽+ ̄*)

時々 良い子です・・・




よつばに対する 態度や言葉遣いは 

去年の大爆発から


驚くほど憎らしい感じ??で とげとげ しているけれど


まぁ去年の 8月23日の 娘の爆発は


大人になっていくために

娘が のぼらなくてはいけない

必要な 階段だったのだと 今は受け留めて



日々を 平穏に 過ごせるように 努力している

よつばなのであります。





あの時


1年後に こんなにも 穏やかな娘がいるなんて

皆目見当が つきませんでしたが



時が解決する あんなこと&こんなことが

娘を また少し 大人にしてくれたのかもしれません。




で・・・よつばは あの時から

いろいろ 過干渉は やめる努力を しているつもりでも


やっぱりね~

どうしてもね~



到着した デパートメントストアーの

場違い的な 若者の洋服売り場に 真っ先に立ち寄り

頼まれていないのに 秋服・・・それも よつば好みを

勝手にプレゼント 大作戦を 試みてしまいました。




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どれも チェックだったり 赤だったり紺だったり・・・


娘が 気に入るか否か わかりませんが

やっぱり 今度の火曜日・・・26日が お誕生日だから


なにか 買ってあげたくなる どうにもとまらない親心


これは たぶん

娘が いくつになっても 永久不滅なんだと実感しています。





娘が喜ぶかな??と 言いながらも

実は よつば自身が


娘に何かをしてあげたい わくわくわくの親心を 自分のために

ちゃんと 楽しんでみたいわけであります。



結局は 自分の幸せ・・・なのですね。

それが 娘の幸せ・・かどうかは 別として・・・みたいなところが

よつばの 治らない悪いところ(@_@;)









さて・・・ このお洋服一式を 娘が どんな反応で 受け取るのでしょうか???

お誕生日が 楽しみです!!







なんてことを 書いていたら・・・



最寄駅に 12時頃に 到着するので

歩いて帰ります。

(駅から家まで 徒歩で 30分くらいかかります。)




というメールが娘から届きました。



こんな夜中に 浴衣姿で 街を歩くなんて 危険危険!!

慌てて お迎えに行く準備をしながら


ふと 鏡に映る 自分の顔を観て ハッとします。


お・ば・け・・・






実は・・・寝る前、 化粧水などを付けた後

シッカロールを 顔にはたいて寝ると


まったく 顔が汗ばまず 翌日の毛穴の開きが 驚くほど解消される・・・

なんて お薦めの美容法を 知ってしまったよつば



顔中が 驚くほど 真っ白なんですよね・・・

このシッカロールを はたいて寝る・・・と

本当にさらさらで 気持ちが良いのですが






娘を 真夜中に運転して 迎えに行くのには

とうてい ふさわしくない感じ・・・

なんですよね・・・




でも やっぱり 自分の顔より

娘の安全第一!!




仕方あるまい 真っ白な顔のまま

お迎えに行く 母よつばでありました。





なんだかんだで

娘のことが 大好きで 大切で いつも気になって

自分より最優先に 考えながら 過ごしてきた・・・20年





こんな関係・・が


つづく時間を 今は とても大切にしたいと 思っています。


だから 娘のために なにかをしてあげられることに ホッとして

親としての 喜びを 感じているよつばであります。





そして ふと思うのです




よつばママは どんな気持ちで 多感な思春期の娘、よつばと

向き合っていたのでしょう



今となっては 何も聞けず

妄想と想像で・・・母の言葉を 受け取ろうとしている よつばであります。




娘から 届いた写メ




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皆 浴衣姿がとっても 可愛いです。


そして・・・ ありがとう!!!


車に乗り込むなり・・・


友達も 送ってあげるから 乗って行けばって 言ったんだけれど

大丈夫って 断わったんだよね・・・




白い顔でよければ 送ったのに・・・ だいじょうぶだったかな????






そんな 土曜日でありました(^_-)-☆