こんばんは

 

今日は、自分の世界観について書きたいと思います。

 

物凄く、現状に満足している訳ではありませんが

過去を振り返ると本当に落ち着いた気持ちでいられることが増えました。

 

自分の中の問題がかなりクリアーになったからなんですね。

 

きっかけはTA(交流分析)を学び自己分析をして、自分を知ることができたからです。

 

 

客観的に自分のことを知ることができると、本当に不思議なのですが

感情の起伏がそれほどなくなり落ち着いた生活が送れるようになりました。

 

 

過去の自分は、怒りの感情を内に秘め、外にも出すということを繰り返していた時期がありました。

子供に対してもちょっとしたことで怒ってました。

 

 

今を思えばなんであれほど怒りの感情がわいていたのだろうと

振り返ってみると

 

 

自分が期待したことに対して、その期待通りに事が運ばなかった。

そんな時に怒っていたと思います。

 

 

そのような過去があったと人に話すと

今の自分からは少し想像されにくいらしく、驚かれることもしばしばあります。

 

 

そうですね

環境に流されて思考停止に陥って、現状に対してあまり深く考えないようにしていた時期もあり、

そのときは、諦めの感情が自分の中で渦巻いていたと思います。

 

 

怒りを通り越すと、諦めるんですね。

その方が自分にとって楽だったからです。

 

でも

それが満足のできるものではないのに、仕方ないと言い聞かせていました。

 

それが最善だと自分で、自分のことを決めつけていた。

確かにその時は、きっと最善策だったと思います。

 

 

だって知らなかったのだから・・・

 

 

もっと早く気づくことができたならどんなに良かっただろうと

思うことは今でもありますが、その経験をしてきたからこそ

 

 

今こうして過去を振り返ることができるわけでもあります。

 

 

常に順風満帆ではありませんが、生活を持続できてきたことは

本当に幸せなことだと言えます。

 

いつも良いとは限りませんが、いつも悪いとも思いません。

 

人の役に立てることを見つけられたことは

自分の人生に最良でした。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。