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【コラム】台湾有事はあるのか?-㉙(20240528) | TAIPEI STYLE CYUBEI 台北スタイル-忠平企劃 (ameblo.jp)

 

2024年5月20日、頼清徳新総統に就任した

台湾有事はあるのか?

 

台湾有事・整理—④

 

中國の内需は?どうなのか??

2022年 中國GDP 121萬億人民元 

2023年 中國GDP 126萬億人民元 4.1%増と発表しているが・・・

2024年 中國GDPの目標値は?5.0%増・・・

 

不動産バブルの到来・・・

電気自動車業界の大失敗・・・

コロナからのサービス・飲食・旅行業の低迷・・・

 

どう考えても、中國政府のGDP発表は、小學生でもおかしいと思うが・・・

人口13億の中國人民の、富裕層1億以外の12億に対する発表なのだろう(怒)

 

台湾有事・整理—⑤

 

実は、習近平が第二期目を迎えた2018年頃から、中國人富裕層の海外移住は増えていた 2019年2020年2021年の3年間はコロナの影響で減少したが、2022年から急増

 

移住・市民権の取得などを専門とするコンサルティング会社・ヘンリー・アンド・パートナーズの報告書による中国を去った富裕層(100万ドル=1億4200万円以上の投資可能な資産保有者)

2022年 1万800人

2023年 1万3500人

 

コンサルタント会社を使えない小金持ちは?

米国税関・国境警備局(CBP)のデータによると、米国への不法入国を試み摘発される中国人は、2023年1月~5月までの間に1万728人(昨年同期比で17倍)経路は、中國からエクアドルなどに入国し、陸路でメキシコ経由で越境

これはアメリカ入国を失敗した中國人民の数であり、事前に不動産を購入したり、アメリカで事業展開をしたり、子女をアメリカの大学に留学させたりして、入国成功者は各年20万とも30万とも言われている

 

実は、日本やタイでも同様、公表は各年5,000人程度と言われているが、実数はその10倍とも、20倍とも言われている こちらも各国10万から20万の人民が、2022年・2023年の2年間でトータル40万~60万

 

推定だが、2022年・40万人 2023年・40万人・・・

2026年台湾有事と言われる中で、2024年・2025年の2年間でまだまだ増加するのであろう(タイ政府は中國人富裕層の入国は推奨・日本政府は中國人富裕層の制限をしていない)推定だが、2022年~2025年の4年間で240万人の中國富裕層は、何らかの形で自分の家族と資産を守る為に、国外脱出を図る

 

中國の富裕層1億人中240万人は、中國共産党の政策に見切りを付けている

国外脱出出来ないのは、中國共産党員家族や、地方の役人家族や軍人家族等、2026年台湾有事が勃発したら、習近平と心中しなければならない人民のみが中國に残る事になるのだ・・・

 

東京の衛星都市・松戸ですら、今年に入ってから、街では巻下の中國語がよく聴かれ・・・中國食材専門の小型スーパーやレストランが駅周辺に出店している 東京都と比較すると安くマンションが購入出来る地域では、同様の状況と推測される

 

 

【松崎的一考】

 

 

中國国内では、習近平が予想していなかった事が起っている

中國式共産の中で、お金持ちになった成功者達が、自分が稼いだ資産とノウハウを持って家族と続々「中共脱出」を図ってるのだ

 

中國国内に残る富裕層は、中國共産党にぶる下がる中央政府や地方(痴呆)政府役人、そして中国人民解放軍なのだ・・・軍は中央政府・習近平に台湾戦闘を推進するよう進言を続ける・・・理由は、自分達の「富」を維持するには、台湾有事を起す以外にないのだ(怒)

 

どうなる?台湾?

どうする?中國??

どうなる?日本???

 

以上

 

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