忠平企劃有限公司@松崎と申します
「食堂業を盛り上げよう」BlogをUPしております!
前回Blog:
【打倒カスハラ】食堂業を盛り上げよう 第4話 | TAIPEI STYLE CYUBEI 台北スタイル-忠平企劃 (ameblo.jp)
東京都・小池東京都知事は「カスハラ防止条例 条例の実効性を確保するためのガイドラインを策定する方針」は日本のレストラン&食堂業成長ヒントになるのでは?
【海外の対人接客業態はどんなシステムなのか?】
日本では、フードサービスは一派一絡げ的にみられているが、海外では実は違う!
チップ・サービスと規定料金以外に、サービスを受けた事に対して、心づけとしてお客様が現金を支払う事
海外の対人接客するレストランは・・・チップ・サービスが普通
ここに「日本の常識は世界の非常」を感じるし、レストラン・サービス業の企業が人材不足に悩み、収入が低い為に優秀な従業員を集められず、苦労している
【欧米のチップ・サービスは?】
ヨーロッパの場合、多くの国々では、飲食店やホテルなどの料金にはあらかじめサービス料が含まれているため、チップは必ずしも義務ではない
アメリカの場合、ファストカジュアルやファーストフード以外合計金額の15~20%程度
【アジアのチップ・サービスは?】
アジアの場合チップを渡す国は・・・
タイ89% フィリピン75% 香港71% インド61% マレーシア40% インドネシア40%
台湾の場合、メニューに表記すれば商品代金10%のサービス料として徴収出来る
商品価格がNT$300(日本円換算1,200)の場合
内税(日本の消費税・台湾では営業税)5% NT$15
プラス服務費(サービス料)10% NT$30(日本円換算120)
お客様は、レジで自動的にNT$330支払うシステム
【松崎的一考】
なぜ日本は、このシステムを導入しないのか?
サービス・飲食業は方法が色々あるがこのチップ・サービスを導入しないのか?
この方法を用いれば、店舗は収入10%上げる事ができるし、従業員の給与に還元できる
武村健一さんやソニーの森田さん、石原慎太郎さんが言っていた「日本の常識 世界の非常識」をインバウンド観光客からヒントを経てレストラン・食堂業で実施すれば従業員の給与を上げる原資が出来る
その昔、私の幼少期・年数回家族旅行で旅館に宿泊する時に、お部屋を担当してくれる方に「心付け」を渡していたのを思いだした なぜ日本はチップ・サービスがなくなってしまったのか?
世界では、会計時にサービス料を徴収するのが一般的、なぜ日本政府の年貢(消費税)だけを納めなければならないのか?日本政府・岸田政権の怠慢なのだ 党内の政治資金問題ばかりに夢中(怒) 日本の民間企業と第三次産業で働く日本国民に目をむけて欲しい
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