忠平企劃有限公司@松崎と申します。よろしくお願いいたします
日本バスケットボール協会(JBA)が、日本代表活動について10月12日記者会見が行われた(驚)
【Basketball Japan’s Way】
10月12日 日本バスケットボール協会(JBA)は、日本バスケットボールの強化・育成における指針として、「Basketball Japan’s Way」が発表された
BasketballJapansWay2023.pdf (japanbasketball.jp)
日本バスケットボールに求められるプレーヤー像として・・・
① オールラウンダー
ファンダメンタルスキル(プレーヤに求められる能力)」をすべて備え、どのポジションもこなすことができる
② インテンシティ
ハングリーに、激しく戦い続けるメンタリティを備え、高いインテンシティで最初から最後までプレイできる
③ フィジカル
高いレベルでのプレイを持続するための体づくりに打ち込むことができる
④ フィニッシュ
誰もが「ファーストオプション」である気構えをもち、いつ、どこからでもフィニッシュできる
3ポイントシュートを高い確率で決めることができる
⑤ クリエイティブ
創造性を持ち既成概念にとらわれない課題解決方法を実行する勇気を持っている
⑥ グローバルスタンダード
自発的に世界のバスケットボールの潮流と歴史を探究し、日常を世界基準で 捉え、世界と自分のギャップを埋め、ストロングポイントをより強調し、世界で戦うことを意識し続けることができる
【男子日本代表・活動参加への強制力】
10月12日 JBA男子代表強化検討委員会は、選手が日本代表活動を辞退した場合、理由の正当性にかかわらず、期間中の所属先での公式戦出場を認めないとする新規定を発表 正当な理由がない場合は、さらに最大3試合出場停止を科す ベストメンバーで代表を編成するため、活動参加への強制力を高める狙い
対象は、Bリーグの選手・大学生・高校生ら日本協会に登録する選手
NBA選手らは含まれない。フル代表の活動に限ったルールで、年代別代表は対象外
【松崎的一考】
Basketball Japan’s Wayの疑問点は、④フィニッシュの「3ポイントシュートを高い確率で決めることができる」「40%以上の高確率で3ポイントシュートを決めることができる」・・・
ちょっと待って下さいょ~トップ選手ではなく、中・高のプレイヤーや指導者が勘違いしちゃいますょ(泣) 2Pが入らない選手は、3Pも入らないですょね?
昔・日本代表だったロングシューター(当時は3Pルールがありません)は、GAME前のUPではゴール近くでシューティング 指先の感覚を重視し、今は少ない体育館のバックボードの硬さをチェックするルーティーンを行っていましたょ(泣)
シュート練習は、日々の積み重ねが重要だと思いますが・・・いかがでしょうか?
代表不参加の場合のペナルティー(最大3試合出場停止)ですが・・・B-LEAGUEの選手はプロフェッショナルであり、選手個々人に考え方は色々あると思います
今季のB-LEAGUEは、ハード・スケジュールなんです(泣) 週2~3回のレギュレーション、全日本選手権予選、千葉&沖縄は、東アジアスーパーリーグ(EASL)に出場、アウェイGAMEは、海外移動もあります パリ五輪までコンディショニングも大変なんです(泣)
東アジアスーパーリーグ「EASL」2023-24シーズンの日程が決定! | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト (bleague.jp)
パリ五輪に出場する事は名誉ですが、代表活動にフル参加すると、選手はほぼオフはなくなります JBAとB-LEAGUだけの決定で、選手会の意見を聞いているのですかね?
FIBAランキング上位 アメリカのNBA選手のように「個人の意見」を尊重する必要があるのではないでしょうか?
※ jBAは代表監督に、「君が代」の意味を教えて歌えるようにして下さい・・・国家代表する監督なので・・・日本人の魂を伝えて欲しいです(泣)
以上