忠平企劃有限公司＠松崎と申します。
すいません・本日も予定変更させて頂きます。
11月26日の統一地方選挙後、台湾・台北に行ってまいりました。私の私感でありますが、「台湾は何処へ？」目で見た感想を書かさせて頂きます。
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【台湾進出・日本企業の状況は？】
当然、台湾進出・日本企業(サービス飲食業)に日本のような支援もない。2年前の従業員1人に対するNT$40,000の補助金1回のみ・・・コロナで台湾政府が取った政策の「店内飲食禁止」や感染者が多い時の出勤制限等々、日本以上の政策により痛手を受けたのは、台湾企業同様である。海外(日本)からの投資で撤退が難しいという部分もあるが、元気復活した「日本企業」を紹介させて頂く
【元気印日本企業】
① 居酒屋・文太
住所：台北市中山区中山北路一段105巷20號
台北・林森北路で一番の日本料理繁盛店 台北在住の日本人駐在員や日本料理通の台湾の方々に愛されている
② 和食EN（和食えん）
住所：台北市大安区忠孝東路300号 復興SOGO-11F
TEL：02-2391-0206
営業時間：11：00～21：30
住所：台北市敦化南路一段246号 敦化SOGO-B2
TEL：02-2773-0246
営業時間：11：00～21：30
台湾進出は、2006年 現在台北市内で4店舗運営され、台湾人高級層にご支持を受ける
③ 京屋・山本屋
住所：台北市大安区金華街143号(MRT東門駅下車)
TEL：02-2391-0206
営業時間：11：00～18：00
台北市の日本統治時代日本式古民家をリニューアルし、今年10月より開店 入店時靴を脱ぎ、畳とちゃぶ台・座布団で、喫茶・甘未・おばんざいを楽しむスタイル
こちらもコテコテの日本が台湾の方々に好評を得ている
④ 和酒(BAR)
住所：台北市大安区忠孝東路四段101巷39号
TEL：02-2771-4200
営業時間：日～木 20:00～26：00 金・土 20：00～27：00
2014年創業 最初は「林森北路」にオープンしたが、2年後に「忠孝東路」に引越
お店のコンセプトは日本のお酒(焼酎・日本酒・日本ウヰスキー・ビール)を美味しく台湾の方々に提供する 台湾・台北ナンバーワンの日本のお酒が飲めるお店
今回改装して、店前には「店前」には鳥居、入店後の「鈴緒」コテコテの日本が台湾のお客様に好評である
【中國のゼロコロナ政策・解除？】
中國はコロナ対策で大変な事になっている カタール・サッカーワールドカップから、自国が行う「ゼロ・コロナ」政策がおかしい事に気づき、中國全土で「白紙運動」が勃発 北京・上海・廣州といった大都市を含め、若者を中心にデモは20都市以上に広がった 中國共産党は、約1週間で「ゼロ・コロナ政策緩和」に走る 三期目を迎えた習近平主席は「内政」が軟弱になる事を恐れている
※ 白紙運動で中國共産党・習近平主席打倒を訴える市民活動
【松崎的一考】
日本を前面に出して、「美味しい食事を適正価格で心を込めて提供する」日本組は元気を取り戻している 台湾飲食業の「コピー日本食・なんちゃって日本式料理」や「粗雑なサービス」とは差別化されている。台湾のお客様に評価を受けているからである
台湾有事・Ⅹ—Dayはあるのか？
2024年・台湾総統選挙まで「台湾有事」の確率は少ないと思われたが、習近平主席が中國国内のコロナ対策を収拾出来ない場合、台湾有事を起し、国内内政の目をそらす可能性も出てきた 中國の言動から目を離せない
中國⇔台湾⇔アメリカ・そして日本、有事にならない事を心からいのります！
岸田総理、日本台湾交流協会で迅速な対応と情報公開、よろしくお願いします！！
以上