~翌週~







エイト(よっし、いっちょ行きますか♪)







ガラガラ







エイト「こんにちは!」







「あっ、来た!」
「今日、先生が授業するんでしょ?」
「頑張ってね」







「おぅ」







菅井(さて、どうなることやら)








ー ー ー ー ー ー ー ー ー






エイト「さて、授業に入る前に・・・」






菅井(・・・?)






「みんなの好きな食べ物を聞こうかな♪
リョウ!」







「えっ?えっと・・・カレーです」







「メイは?」






「タコ焼き」






「ミクは?」







「お寿司♪」








「そっかぁ
ところで!今回読むお話の中にはな、ある食べ物が出て来るんだが、その食べ物を主人公は識らなくて、食べ方に困るんだ」







「何、それ(笑)」
「食べ物知らなくても、口に入れれば良いじゃん」
「高級料理???」






「さて、では読んでいきましょう!」







-  ー  ー  ー  ー  ー  ー







菅井「まあ、一回目の掴みとしては、上出来ではないかと」





「ありがとうございます」






「次回も、しっかりと準備して臨みなさい」






「はい!」







桜井「エイト先生」







「あっ、桜井先生」






「初授業、お疲れ様
ではでは、初帰りの会もお願いします」






「はい!」







ガラガラ






エイト「さて、帰りの会するよ!」






マナ「(*^^)v」






エイト(アイツ、本当におちょくってんな
まあ、いいけど)






ー  ー  ー  ー  ー  ー  ー





マナ「昨日、サッカー部の指導していたでしょ?」





「していたよ、サッカー部の担当なんだから」






「今日は?」






「今日は、菅井先生とミーティン・・・」






美波「エイト先生、これ解りません」






マナ(むっ?)






「エビフライをみんな食べたことないから、どうしたら良いか戸惑っているんだよ」






「ふ~ん」







「美波は、国語好きか?」






「フツー」







マナ「あたし、好き!勉強しなくて良いから」






「勉強はしろよ!(笑)
まあ、また明日な二人とも」






ー  ー  ー  ー  ー  ー





ふぅ~、疲れたな






なかなか課題点が、無くならない






ガラガラ






ケンイチ「おっ、エイト先生
ようやく解放されたか(笑)」






ケイ「明日、みんなで飲もうって話していたところですよ」






ヒナ「ちょうど半分終わるところだし」






ユミ「親睦を深める意味で」






エイト「面白そうですね、ぜひ」






ガラガラ





マリナ「エイト先生」






(誰だっけ・・・?)






ヒナ「中3のマリナじゃない
あれ?エイト先生、中3は教えてないのでは」






「何か、体育祭のTシャツ業者の人が・・・」







松田「押忍♪」







「お前か~、焦ったぜ」






「さっき見かけたからまさかと思って、中3の人に聞いたら本物だって言うから」






ケンイチ「おい、あれが関東大会行った時の・・・」







ケイ「そうだね、多分」






シュガー「ぬわぁ!?松田じゃないか!
エイト、まだいるかと見に来たら・・・」






「うわぁ、元担任・・・」






「今、教頭らしいぜ」






「ガハハハ、とりあえず二人とも拉致する」






ハァ~







明日も飲み会なのに、今日もかぁ








続く


運動場では






白と黒のボールを







あっちこっちに動かしている







それを見つめる若者も







かつては、グランドを駆け回っていたものだ








エイト「リョウ、こっちこっち」








リョウ「何ですか?」







エイト「ちょっとボールを持った時にな・・・」








ー ー ー ー ー ー ー ー ー







中3「リョウ、抜けるもんなら抜いてみろ!」







(えっと、エイト先生が言うには・・・)







トン、トン、ズシャア!!!







「何だと!?」







リョウ「よっしゃ!」







ー ー ー ー ー ー ー ー ー







リョウ「すごいですね!あの技!!」







エイト「そうか?まあ、頑張ってレギュラー取って」







マナ「ねえねえ!」






エイト(いつも元気だな)









マナ「何で、国語の先生になろうと思ったのぉ?」







「国語が好きだからだよ、特に夏目漱石」







「読むのダル~い」







「何でも良いし、誰の作品でも良いけど、好きな小説は一つ持っておいた方が良いよ
じゃあな」







「は~い」








ガラガラ







ケンイチ「人気ですな~、エイト先生」







ケイ「俺にも、質問来ないかな?」







エイト(別に質問とか、そういうんじゃないんだけどな~
あの子、天然なのか独特なんだよな)








ー ー ー ー ー ー ー ー ー







キーン・コーン・カーン・コーン







菅井「じゃあ、今日の授業はおしまいです
来週からは、予告通りエイト先生が授業します」






エイト(あぁ~、ホントに授業するんだなぁ)







美波「ねえ」







エイト「ん?」







「これ解んないんですけど」







(何で、俺・・・?菅井先生の授業のトコなのに
まあ、いっかぁ)







「これは筆者の主張が、こう述べているから、そこから引っ張って来て、結論づけたんだよ」







「解りました
ありがとうございます」







「美波」







「えっ?」







「じゃなかったっけ?名前」







「そうですけど・・・自分のクラスじゃないのに、何で知ってんですか?」







「中2は、全部覚えた(ハズ)」







「そうなんですね」







「もう、次の授業行くわ
じゃあな」







(中2は、全員・・・)












続く
2006年11月14日に誕生してから、はや13年







思えば、遠くまで来たものだ。






相変わらず、小説ばかりのblogですが







今後とも、ご愛顧の程宜しくお願いします。







アディオス