コウイチ「あぁ、こんちは!」






エイト「おぅ」








「すみません、度々呼びつけて」







「大丈夫だよ
リコちゃんの件は、何とかなりそう?」







「まずは、俺がしっかりします!
自分自身が5年先、10年先に、どうありたいかを考えます」






「おっ、おぅ・・・じゃあ今日は、何の相談で?」







「報告です!」







「報告?」








「この前相談に乗って頂いたのに、何も報告しないのは失礼かと思って
報告とお礼です」







「あっ、そう・・・
まあ何にしても、元気になって良かったよ」







「今の仕事は、次の仕事が決まり次第辞めます
男なので、一生やり遂げられる仕事を探します!!」






「そうだね、楽しい仕事の方が燃えるしね」







「そしたら、リコを迎える準備に入ります
エイトさんは、どんなところでプロポーズしたんですか?」







「俺は、〇〇にある☆☆☆ってお店だよ」







「じゃあ俺も、プロポーズするお店のリストに入れても良いですか?」







「駄目」







「えっ?」







「あそこは、俺とエリがよくデートしていた想い出のお店だったから、あそこでプロポーズをしたんだ
お前とリコちゃんじゃ、意味が変わって来る」







「なるほど」







「コウイチも、想い出のお店とかどうだ?
あくまでも、一例だけどな」







「・・・」







「プロポーズは、記念日になるから、考えるのは難しいよな
俺も、それまで行ったことのないロマンチックなお店とか、色々と考えたんだけどな」







「なるほど
ちなみに、今LINEがきて、ケンさんはハルカが当時独り暮らししていたアパート、今井さんは、ヒロの実家なんですね」







(そうだ、コウイチは文系みたいな雰囲気だが、理系だった・・・
ケンといい、コウイチといい、こういう時に理系って、何でデータを取るんだろ?)







〈某学習塾〉







今井「一旦、テストでもしてもらって、ちょっとウチの子どもに合うカリキュラムを立ててもらいたいんですが」






エイト「かしこまりました、今度お子様にはテストを受けて頂きます」







「あとは、面談練習と今年度の入試状況とかの情報とかも頂けたらと」







「スゲー、ガチだな」







「当たり前じゃないですか!
これで小学校の6年間が決まるんですよ
是が非でも、国立の小学校に入れたいです」






「まあ、任せろ
筆記と面接だったら、受からせてやるよ」







「お願いします!」







「ただ、国立の小学校は抽選がある
こればかりは、どうにもならないぞ」







「分かっています」







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ケン「ただいま」






バタバタ







ハルカ(毎日毎日、騒がしいわね)







「よし、手は念入りに洗った
ヘンリーとルナは?」







「今、ちょうど寝ちゃったのよね~、残念」







「なら、風呂に入って全てを綺麗にしてくるか」







「奥さんなら、抱っこしても良・・・ちょっと!聞きなさいよね」







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リコ「最近、忙しいの?」







コウイチ「えっ、えっ、何で?」








「いや、LINEとか全然返って来ないし」







「ちょっとな、ところで・・・、年度末に退社するんだよね?」






「そうだけど・・・どうしたの?」







「いやいや、退社したらどこか旅行でもと思って」






「良いね、沖縄とか行ってみたいかな~」







(年度末・・・それまでに、決着だ!!!)









続く