ブログネタ:今までで1番好きになった人の話 参加中小学生くらいの頃でしょうか
天パーで、気立てのよい女の子でした
学校のクラスも塾も一緒でした
このお嬢さんに、「恋」というのを教わりました
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
「エイト、バ~カ!」
「うるせー、ブス!!」
竹田(この女の前だと、違うエイトになるよな)
親友は、全て知っていた
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
〈体育〉
「ほっ」
ガツーン
竹田「よっしゃあ、シュート外れたぞ!リバウンド!!」
ピョーン
エイト「ふんっ」
パシュ
(ほほぅ、サッカーだけでなくバスケもやるな)
「ありが・・・」
「ホントに、鈍臭い女だな」
たわいもない事だと、思った
いつものように、何か言い返して来るだろう
そうおもいきや
「グスッ、ヒック・・・(泣)」
竹田「あ~あ、泣かしやがった」
「ちょっと、謝りなさいよ!」
「知るか」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
エイト「ふぅ~」
竹田(授業中の内職なんて、珍しい)
チラッ
「・・・?」
ポーン
(一体何よ、この紙)
―――さっきは、ゴメン―――
(・・・)
ポーン
エイト「ん?」
―――今日の給食のリンゴくれたら、許す♪―――
ポーン
―――やるわけねーだろ―――
ポーン
―――リンゴ一個くらいで、ケチケチしないの
ポーン
―――キティーちゃんの体重の3分の1だぞ―――
ポーン
―――だから?―――
竹田「先生、エイト君達が紙の投げ合いしていて、授業に集中出来ません(笑)」←ちなみに、教科書もノートも開いてない
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
エイト「罰掃除だりぃ」
「あんたのせいでしょ!」
「もう、早く終わらせて帰ろうぜ」
ガシャーン!!!
「・・・俺の話、聞いてたか?」
「あんたが、こんなトコに雑巾のバケツ置くからでしょ」
ホントに、鈍臭い女であった
今、彼女がどこで何をしているかは
知らない