カツ、カツ、カツ、





・・・ガチャ





杏斎「皆さん、気合いは入っていますか?」





今井「たりめぇだろ」





ケン「・・・」





エイト「もちろんです」





タツヤ(神様、仏様、どうかレギュラーに!)





ユウキ(・・・)





ダイ(入っとらんわけなかろーが)





「それでは、レギュラー発表しますよ」





キム(スタメンなら、トモの分まで頑張る!)





ヨシヒロ(俺は、海外組だぞ
頼むから、出してくれ)





〈メンバー〉



GK
ダイ


DF
センター コウイチ
右 ノリ
左 ヤス


MF
ボランチ エイト
左 ユウキ
右 ショウイチ
トップ下 ケン


FW
センター 今井
右 ヨシヒロ
左 タケシ





ケン(!?)





エイト(おっと・・・)





ショウイチ(これまた、最強には違いないが、ゲームが組み立てづらい布陣だな)





ユウキ(さて、どう組み立てるのか拝見させてもらおう)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





『いよいよ、運命の日がやってまいりました
日本は世界の頂点に立てるのか!
歴史に名を刻む事が出来るのか!!
頑張れ、日本!!!』





~~日本~~





トモ(頑張ってくれよ!みんな)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





ケン(ブラジル相手に守っていては、勝てないということか?)





ブラジル選手「・・・?」





バシッ





(しまった・・・)





今井「バカヤロー!!」





ポーン!

ポーン!

ポーン!





エイト(速いパス回しだな)





「DF!!しっかり、守って行くぞ!」





コウイチ「はい!」





ノリ「押忍」





ヤス(っつっても、速過ぎだぞ)





ダイ(どっから来るんじゃ??)





ショウイチ「かなり、回して来ますよ!!フェイントに引っ掛からないで!」





ブラジル選手(・・・)





ポーン





ダイ「マーク、しっかりと!!」





コウイチ「任せとけ!」


ヤス「おぅ」


ノリ「OK」


エイト「わかった!!
・・・ん?ダイ!曲がるぞ!!!」





グーーン・・・パスッ





「なっ!?」





『ブラジル先制!!日本、ブラジルに先制点を許してしまいました』





ダイ「ちくしょー!!」





ケン(今のは、完全に俺のミスだ)





エイト「迷うな、お前がぐらつくと、チーム全体に影響が出る」





「すいません」





今井「ったく、俺にパスしときゃ間違いないのに」





「とにかく、二人とも戻って」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





タッ、タッ、タッ、





(もう迷わねぇ!とにかく、まずは同点だ)





エイト(ふぅ~、ようやくエンジンが入ったか
頼むぜ、司令塔)





ガン、ガン、


タケシ(むっ)





ガン、ガン、


ヨシヒロ(スゲー、マークしてくんな)





ガン、ガン、


今井「・・・そんなもんか?サッカー王国・ブラジルも、たかが知れてんな」





ブラジル選手「何だと?」





グン!





(ちっ、流石はエースストライカー)





「ケン、ここだ!」





(よし、頼んだぞ)





ポーン





「ナイスパ・・・」





バシッ!!





(何だと!?)





「足元がお留守だぜ
そんなもんか?日本のストライカーっつうのも、たかが知れてんな
カウンター、行くぞ!!!」





ポーーーン





エイト(ここで止めないと、きつくなるぞ)





ブラジル司令塔(・・・)




シュッ、シュッ、・・・クルッ!ダダダダダ・・・





エイト(・・・!?)





コウイチ「なっ!?」





ダイ「ショウイチ!フォローだ!!」





(フォローっつっても、エイトさんがまさか、あんなにあっさりと抜かれるとは思わなかったから、間にあわねぇよ)





ビシッ・・・パスッ





今井(いつから、マークされてたんだ・・・)



エイト(一歩も動けなかった・・・)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





~前半終了~


日本0━2ブラジル





〈ロッカールーム〉





今井(ヤベーぞ、これは)





ケン「ハァ、ハァ、ハァ、」





エイト「ふぅ~~~」





杏斎「早速ですが、後半入れ替えますよ
ヨシヒロ君OUTで、タツヤ君Inして下さい」





「はい」





(・・・俺が交代か、もっと点入れたかったぜ
エイトさん、ケンさん、今井さん、タケシさん、コウイチさん、ノリさん、ダイさん、ショウイチ
みんな海外組は、それなりの結果残しているのに
俺だけ、何も結果残してねぇ)





「ヨシヒロ、まこせろ」





「・・・はい(噛んでますけど)」





「皆さん、完全なる指揮官の作戦ミスです
すいませんでした、しかし貴方達なら勝てると信じてますよ」





━━━━━シーン━━━━━





ノリ(何で今井さん、何も言わないんだろ?
いつもならここらで、「この天才に任せろ」言うのに
エイトさんも、気持ちをまとめないし)





ダイ(ちっ、馬鹿ゴリラの奴、相当シュート止められたのが来てるぞ)





堂本(空気が重い、何とかして変えなかったら、勝てないな)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





『さあ、2点のビハインドを背負ってしまった日本
後半巻き返せるのか!?』





ケン「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、」





(ゲームマスター、すんげー疲れているな
楽にしてやんぜ)





バシッ!





「ハァ、ハァ、ハァ、ちくしょー」





ポーン、ポンポン





(くそっ、良い位置にいやがったな、あの控え)





タツヤ「皆さん、落ち着きましょう!まだ後半は、始まったばかりですよ!!」





ユウキ「ふっ」





ダイ「ふん、生意気に」





ポーーン





ショウイチ「ナイスっす、先輩」





「さあ、若い世代が動かないでどうする!行け!!」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





杏斎「やはり、効果てきめんでしたね
彼の投入で、空気が少し変わりました」





佐伯「さすが、廃部のサッカー部を立て直したキャプテン」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





ポーーン





タケシ「ふんっ!」





ズン!!・・・ガシッ





「むう・・・」





エイト「OKOK!シュートで終わるのは、良い流れだ!!」





ユウキ「・・・」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





タッ、タッ、タッ、





ユウキ(スゲー守備、世界最高峰のサッカーって感じだな)





ケン「ハァ、ハァ、貸せ!」





ポーン





エイト(俺にパス?まあいい)





ポーン





ショウイチ「サンキューっす」





「よお、ショウイチ
今日はパスが、たくさん来るな」





(今日は・・・?)





ポーン





タケシ「ふんっ!」





ズン!!・・・ガシッ





「むう・・・」





今井「俺にもパスしろっ!!」





エイト・ショウイチ(またシュートまで行った・・・)





ユウキ「二人とも、ナイスプレー!」





「ユウキ、間違ってないよな?」


「あれで良いんすよね?」





「大正解」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





『さあ、後半も残すところ、あと半分
エイト・タケシ・ユウキ・ショウイチを軸に、ブラジル相手に善戦しております
おっと、ここで交代の模様です』





ユウキ「ハァ、ハァ、やっぱ俺か
爪痕は残せたかな?」





キム「ユウキ、お疲れ」





トモ(キム、大和魂ぶつけろよ!!)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





ショウイチ「エイトさん、ユウキさん下がりましたけど・・・」





エイト「ああ、そろそろだな」





杏斎「ユウキ君、お疲れ様でした
光明が差してますよ」





「当然」





ヨシヒロ(光明・・・?)





〈メンバー〉


GK
ダイ


DF
スイーパー コウイチ
ストッパー ノリ
左 ヤス
右 タツヤ



MF
ボランチ エイト
右 ショウイチ
左 キム
トップ下 ケン


FW
右 今井
左 タケシ





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





エイト「慌てずに行くぞ!」





ブラジル選手(ちくしょー、勝っているのに気が休まらねぇ
何なんだよ、こいつら)





ポーン





ショウイチ(おっと!?一応、もう1回やっとくのか
しかし流石の俺も、疲れ始めて来たぜ)





ブラジル選手(何で、ここに入れんだよ!?
今まで、やって来てねぇだろ!)





ユウキ(その1、普段とは違う攻撃)





ポーン





「ふんがっ!!」





ズン!!・・・ガシッ





「ハァ、ハァ、なぜ入らん
頭いてぇ」





(頭割れちゃうぞ?)





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





エイト「ハァ、ハァ、ショウイチ!タケシ!行くぞ!!」





ショウイチ「ハァ、ハァ、ウッス!この日本で1番ブラジルの事知ってんのは、この俺だ!!」





タケシ「ハァ、ハァ、どんと来い!」





ブラジル選手1(そうか)


ブラジル選手2(だから・・・)





ポーン





エイト(なんちゃって♪あいつらも演技派だな)





ブラジル「なっ!?」





ケン「やっと来たか、待ちくたびれたぜ」





タケシ「およっ!?」←わかってなかった奴





ユウキ(その2、エースのスタミナ充電)





ダダッ、ダダッ、ダダッ、





『おっと、虚を突かれたかブラジルSIDE
ケンがフィールドを駆け上がる』





ブラジル選手「行かせるか!」





ポーン





「確か若いのが、走らないといけないんだろ?」





タツヤ「ナイスパス」





ブラジル選手「シュート、打たせるか!」





ポーン





・・・ギュイーン!!!





ブラジル選手(速ぇんだよ)





キム「サイコーのパスだな」





ブラジル選手「うおっと、お前にも打たせるわけには行かない!」





ポーン





ブラジル選手1(あっ・・・)



ブラジル選手2(しまった!)





今井「ようやく俺様に、パスしたか
イジメかと思っただろーが!!」





ユウキ(その3、エースストライカーのフラストレーションと、コンディション回復)





━━━━━ぶるっ!!━━━━━





光井(なんちゅう連携力なんだ、あいつらは
思わず、身震いが出た)





杏斎「DFラインを上手く引っ掻き回したから、グチャグチャですね」





ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー





エイト(よくやった、ユウキ
お前のおかげで、最高の形が整った)





今井「うらぁーーあ!!!」





ビシッ!!!

















続く



長く待たせて、しかも長文の上終わらない(ノ_・。)
良かったら、お付き合い下さいませm(._.)m
次回、最終回!(のはず・・・)