店長(さてと、どうするんだろう?
まあ初めてだし、セールでもいいんだが)



エイト「Yさん」



Yさん「ん?どうしたの」



エイト「Yさんの扱っている帽子とサングラス飾ってあるマネキンの隣に、俺のカバン3つくらい置かせて貰っていいですか?」



Yさん「別にいいよ、大丈夫そう?」



エイト「どうでしょうね、やるだけの事をやってみます♪」



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



ヒロ「だから言わんこっちゃない」



今井「ヤベーよな、ヤベーって」



ヒロ「エイトさんかケンさんに、聞いてみたらどうですか?」



今井「そうだな」



プルルルル



ヒロ(も~う、帰ってから掛ければいいのに)



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



〈某大学図書館〉



プルルルル



ケン(今井?)



ケン「もしもし」


※.こういった場所での通話は、本当に控えましょう


今井「卒論の書き方を、かいつまんで教えてくれ」



ケン「俺、理系だからな~
書き方が、多少異なるんじゃないか?」



今井「てかよ~、卒論って感想文とは違うのかよ」



ケン「・・・違うに決まってんだろ
中学生か、お前は」



今井「そっか、違うのか」



ケン「あっ、わりぃ
ゼミの時間になったから
まあ、せいぜい頑張んな」



ピッ



〈一方〉



ハルカ(あら、話し中だわ
進路の事、相談しようと思ったのに)



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



今井「お~い、それでどうすりゃいいんだ?
・・・切れてる」



ヒロ「何か、わかりましたか?」



今井「いや、まだ先は長そうだ、とりあえず次はエイトさんだな」



ヒロ「まだ仕事中じゃないですか?」



プルルルル



ヒロ(聞いてないな、あたしの話)



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



プルルルル



エイト(おっ、もしかしてこいつはチャンス・・・)



エイト「もしもし、今井か?」



今井「そうです、今は大丈夫ですか?」



エイト「あぁ、休憩中だからな」



今井「そうっすか
あの唐突ですが、卒論ってどう書けばいいんですか?」



エイト「何だ、そんな事か
直々に言わないとわかりづらいと思うから、今日うちの店に来なよ」



今井「おっ、わかりました
じゃあ、終わる頃に行きますね」



エイト「いや、閉店30分前に来い」



今井「えっ?」



エイト「じゃあ、待ってるから
ばいきゅう」



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



ヒロ「何とかなりそうですか?」



今井「おぅ、まあな
(30分前にって、何があるんだ?)」



ヒロ「良かったじゃないですか
これで、一安心ですね」



今井「そうだ、その事で今日エイトさんの店に行くんだが、お前も来るか?」



ヒロ「行きま~す♪」



今井(何か嫌な予感するからな
こいつも巻き込もう)

















続く