ー ー ー ー ー ー ー ー ー



〈某コーヒーSHOP〉



ケン「バカか、お前は
そんなに待たせたら、エイトさんでも怒るわ」



エリ「だって~」



ケン「それに・・・」



エリ「えっ?」



ケン「そんなに遅刻ばっかしてたら、自分とのデートを楽しみにしているとは思えなくなるだろ?」



エリ「・・・」



ケン「ったく、しょうもねえ野郎だぜ」



ギュ~(エリがケンの頬っぺたをつねった)



ケン「うわ、いてぇから!」



エリ「よく自分の事を棚に上げて、そんな事が言えるわね」



ケン「わっ、わかった
わかったから、離せ!」



パッ



エリ「ハァ、全く」



ケン「いたた、無茶苦茶な奴だな」



エリ「何で映画くらい、付き合ってあげられないの?」



ケン「別に・・・ただ、その映画があまりにも興味なくて」



エリ「映画なんて、何でもいいんだよ
ケンと一緒に、どっかへ行きたいだけなんだって」



ケン「・・・」



エリ「まあ、いまさら言っても始まらないよね」



ケン「とりあえず、何とかしなきゃな」



エリ「何とかって?」



ケン「・・・俺は、正攻法で行くぞ
普通に、誠心誠意謝るだけだ」



エリ「あぁ、でもハルカには、それが1番効きそう
で、あたしは?」



ケン「知るか、自分で考えろ」



エリ「そんな事言わないで、一緒に考えてよ」



ケン「でも、真面目な話
お前の方が俺よりも、エイトさんといる時間が長いんだから、やっぱ自分で考えた方がいいんじゃないか?」



エリ「そうかな~?」



ケン「まあ、考えた事に対して相談くらいなら、乗ってやってもいいぞ」



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



ハルカ「あの映画、意外と面白かったですね」



今井「あぁ、そうだな
(途中から、字幕読むのめんどくて、観るのを止めたけどな)」



ハルカ「何か、ご飯食べに行きません?」



今井「おぉ、いいぞ」



ハルカ「行くお店は、先輩に任せますよ」



今井「よっしゃあ、任せとけ♪
とっておきのお店に、連れて行ってやる」



ハルカ「あっ、でも」



今井「ん?」



ハルカ「今日は、お好み焼きや、もんじゃ焼きはパスかな」



今井(なぬっ、そいつは弱ったな
他に、店なんか知らないぞ)



〈一方〉



ヒロ「海、綺麗でしたね」



エイト「だろ?泳ぐのもいいけど、たまには眺めるのもいいでしょ」



ヒロ「えぇ♪」



エイト「じゃあ、そのヒロが言ってたパスタ屋に行くか」



ヒロ「ハ~イ」



続く