〈また別の試合〉



~レギュラー~

GK
光井(1)


DF
センターバック コウイチ(4)
左 ヤス(20)
右 ノリ(15)


MF
ボランチ(右) 南(8)
ボランチ(左) ユウ(17)
右 キム(13)
左 トモ(7)
トップ下 ケン(10)


FW
左 タケシ(14)
右 タカ(19)



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



タッ、タッ、タッ、



ケン「・・・・・・」



相手1「お前には2人付かせてもらうぜ」
相手2「覚悟しろ」



ケン「けっ!」



シュン!シュン!



相手1「なっ!?」
相手2「はっ?」



ケン(おせぇーよ、バカ)



ビシッ・・・パスッ



タケシ「パスしろ!バカヤロー」



タカ(FWなのに、ここ2試合あまり点取ってない・・・)



トモ「ナイスですね、2人もいて」



ケン「たいしたことねぇよ、あんなの」



〈ベンチ〉



今井「あんにゃろー、一人で格好つけやがって」



エイト「この前出れなかった分、気合い入ってるね」



佐伯「なかなか、見せ付けてくれるな
さすが、エー・・・」



今井「エースは俺ですよ!」



佐伯「わかった、わかった
さすが、ケンは10番を背負う男だな」



エイト「さ~てと
アップでもして、身体をあっためておくかな♪」



佐伯「今日は、お前を出さんぞ
温存だ」



エイト「やっぱり(汗)」



今井「ふわぁ~あ、こうも一方的だと眠くなるな」



光井Jr「もしかしたら、この後出るかもしれませんよ」



今井「ふふっ、若造
これを見たまえ」



光井Jr「さっ、サンダルじゃないですか!?」



今井「そうだ
この天才ごときが、これごときの試合に出るハズなかろう
まあケンみたいな奴で充分だろ、ガッハッハ」



佐伯「・・・・・・」



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



ヒロ「お疲れ様です」



今井「疲れてねぇよ、試合出てねぇんだから」



ヒロ「えっ、今日も温存だったんですか?」



今井「まあな
てか、お好み焼き焼くの上手くなったな」



ヒロ「ホントですか?♪
っていうよりも、今井センパイと一緒にいると、いつもお好み焼きじゃないですか
そりゃ上手くもなりますよ
はい、出来ましたよぉ」



今井「サンキュー
初めの頃は、お好み焼きなんて知らなかったのにな(笑)」



ヒロ「そりゃ関西人じゃなきゃ、お好み焼きなんて知りませんよぉ
食べる機会もないし」



今井(いやフツー、関東に住んでいても知ってるだろう
本当にお嬢様だな、コイツ・・・)



ヒロ「小さい頃から、お好み焼きが好きなんですか?」



今井「うーん、中学の頃からかな?
部活の帰りに、必ずと言っていいほど食べてたからな」



ヒロ「へぇ~」















続く