ヒロ「まだ肌寒いですね」



今井「そうだな
あっ、自販機あるぞ
何か、飲もうぜ」



ヒロ「いいですよ、奢ってあげます」



ガタン!
ガタン!



ヒロ「ハイ♪」



今井「サンキュー
あそこにベンチあるから、あそこで飲もうぜ」



ヒロ「よっこいしょ」



今井「ババアか、お前は」



ヒロ「それで、何ですか?うれしいお話ですかぁ?」



今井「・・・別に
ただ、本当に俺の話はしてないのかと思って」



ヒロ「気になるんですかぁ?」



今井「そりゃ気になるだろ
もしかして、エイトさんの事を彼氏と思ってんじゃねぇのか?とか」



ヒロ「大丈夫ですよ、それは
てか実は、ちょこっと出てます」



今井「ふ~ん、ならいいや」



ヒロ「えっ、内容は聞かないんですかぁ?」



今井「別に話に出てんなら、内容なんか何でもいいよ
そろそろ帰るか」



ヒロ「ハ~イ
・・・キャア!」



グラッ・・・ガシッ



今井「バカヤロー、ボーっとしてんじゃねぇよ」



ヒロ「ありがとうございます
先輩は、大丈夫ですか?」



今井「アホかっ!お前と鍛え方が違うんだよ」



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



今井「ただいま」



エイト「ようやく帰って来たな」



ケン「何か、山のふもとで中学生のサッカーの大会が行われているらしいぞ」



今井「何!?」



エイト「観に行かないか?」



今井「行きましょう!」



バタバタバタバタ



ハルカ「ホントにサッカー馬鹿ねぇ」



ヒロ「あの3人らしいっちゃらしいけど(笑)」



エリ「仕方ないわねぇ
ん?メールだ」



FROM:エイト
本文:せっかくだから、温泉にでも先に入ってなよ



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



今井「まだまだ中坊は甘いな」



ケン「あんなもんだろ」



ヒロ「お帰りなさい♪」



今井「あぁー!!もう、温泉入ったのか!?」



ヒロ「えっ?えぇ、3人で入って来ましたけど」



ハルカ「そういえば、混浴とか言ってたけど、まさか今井センパイそれが目当てじゃないでしょうね?」



今井「いやいや、まさか
てか、ここって混浴なの?」



ケン(なるほど、こういう事か
なかなかの運び方だな)



ー ー ー ー ー ー ー ー ー



〈温泉〉



今井(ちぇっ、こんな夜中じゃ美女なんていないか
エイトさんとケンも先に上がっちゃったし、そろそろ上がるかな)



ガラガラ



ヒロ「あっ、いた♪」



今井「あれ?入ったんじゃないのかよ!」



ヒロ「また入りたくなりました」



今井「何だ、そりゃ」



ヒロ「ホントは、混浴目当てだったんでしょ?」



今井「ちげーよ」



ヒロ「そうじゃなきゃ、こんな山奥に来ませんもんね」



今井「ちげーって言ってんだろ!」



ヒロ「良かったですねぇ、混浴出来て」



今井「・・・・・・」



ヒロ「ウフフッ」














続く