そして



また変わらない日々が戻ってきた



変わらない日々・・・



<職員室>



教頭「困るんだよね~、エイト君」



エイト「ハイ」



「サッカー部は、毎回そうじゃないのかぁ」



「申し訳ございません」



このやり取りの真後ろに立つ、胸のはった3人



ヨウヘイ
今井
キム



彼らの顔は、どこか苦悩の表情を浮かべている



「こんな事は言いたくはないがね、今年も関東とか全国に行きたいんでしょ?」



「ハイ・・・」



「なら、しっかりしてもらわなきゃな」



「申し訳ございません」



ー  ー  ー  ー  ー  ー  ー



サッカー部は、この時6冠を成し遂げた



まず



エイト(3年1位)
ケン (2年1位)
コウイチ(1年1位)



そして



ヨウヘイ(3年最下位)
今井(2年最下位)
キム(1年最下位)



「えぇ~っと、今年もみんな揃って勉強しよっかなぁ?と」



ケン「ったく、毎年毎年しょうがねぇな」



タケシ「やれやれ」



今井「タケシは去年、引っ掛かった方じゃねぇかよっ!」



マリ「エイトさん、このバカ達に何か言ってやって下さいよぉ」



「まあ、取った後で言っても仕方ないだろう
今年は、どこでやろうかなぁ?」



ハルカ「あの~、ウチに来ませんかぁ?
ちょうど今週末は、親いないし」



「行っても大丈夫なのかぁ?」



「ハイ」



「んじゃ、ハルカん家で」



~そして~



<エイト・ヨウヘイ>ペア



「お前、卒業出来んのぉ?」



「んん~?微妙」



「・・・まあ、ぼちぼちやって行くかぁ」



<ケン・今井>ペア



「おい!」



「何だ?」



「第2象現にある・・・<中略>・・・この時のaの角度を求めよ」



「おぅ、その問題がどうした?
間違ってたか?」



「お前の答え何?
365゜になってるんだが、何の「5゜」だよっ!
360で円じゃねぇか!!」



「アハッ♪」



<コウイチ・キム>ペア



「ここがこうなって、だから・・・」



「なるほど~
何か、出来る気がしてきたぁ」



(ここまで、やったの俺1人だけどな)



その他
<タケシ・エリ・マリ・ハルカ>



ハルカ「何かあたし、作って来ますねぇ」



エリ「あっ、手伝うよぉ」



「ホントですかぁ?
ありがとうございます」



「マリもやる?」



マリ「パス
あんまし、料理上手じゃないから二人の仕事増やしちゃうよぉ
任せた♪」



「じゃあ、二人でやっちゃいましょう」



「そだねぇ」



トコトコトコトコ



タケシ「マリもやればいいのに
嫌いじゃないんでしょ?」



マリ「嫌よ
ただでさえ、普段あの二人に挟まれてるんだから、少しでも離れたいわよぉ」



「なるほど」



ー  ー  ー  ー  ー  ー  ー



エリ「ねえねえ♪」



「何ぃ?」



「最近、恋愛上手く行ってんのぉ?」



「・・・まあ」



「そうなんだぁ♪」



「・・・・・・」



「何で黙り込むのよぉ」



「だって、喋りづらいですよぉ・・・」



「何で~?」



「・・・センパイの気持ちも知ってるから」



ギュ~



「そんなの、気にしなくていいんだよぉ」



「苦しい・・・」



ガバッ



「あたしに気を遣わないで」



「・・・センパイ」



「何?」



「まだ、好きなんですかぁ?エイトさんのコト」



「いや、好きじゃないよぉ」



「そうですかぁ、安心しましたぁ」



「当たり前じゃ~ん」



「じゃあ、あたし達ラブラブでいていいんですねぇ?」



「うん」



「見せ付けてても、絶対平気ですかぁ?」



「全然、いいよぉ」



「ホントですかぁ?」



「ホントだよぉ」



「じゃあ、いろいろとエイトさんのコト教えて下さいねぇ♪」



「うん、いいよぉ・・・」















また明日に続きますm(._.)m
明日は、エリを応援してる人はショックかなぁ?(笑)