「死亡通知書」というのがある。
これは地元の地区数百件を約10軒位で「契約組合」を作り、誰かが死亡した時にその「組」が中心になり「葬儀」を運営するのである。
そして、どこそこの(=何組の=地域が分かる)誰さんが亡くなったと言う「死亡通知書」が各家庭に配布される。
名取市全部ではない、各自治体の任意の「契約組合」である。
昔からの地域内の組織で、連帯意識はかなり強い。
組合内の1人(=家族が亡くなった場合)、他の9人の組合員が遺族に成り代わり、葬儀の運営代行といったところでしょうか。
今では「葬儀社」が運営するが非常に高額である。
死亡通知書の内容は世帯主の名前と亡くなった方の名前と続柄が明記され、死亡日時、通夜日時、告別式日時場所が克明に記されている。
それを組の評議員が自分管轄の約10軒に配布すると言う仕組みである。
だから、広い範囲での「死亡者」が直ぐに分かるようになっている。
家には数枚の「死亡通知書」が・・・・ある。
連日の「お葬式」もあるし、同日に2つの時もある。
でも、私が知る限りでは岩沼市で先日の叔父さんの火葬で・・・。
「今日・・・4つの火葬参列だ」・「お葬式も今日だけで4つあるし、明日は2つ、次も3つ・・・」そんな会話があった。
一気に大勢の人が犠牲となったので、こんな会話が当たり前としてあるのである。
それも斎場(=火葬場)はフル稼働である。にも関わらず、「順番待ち」で2週間位は待たされるのが実情だ。
私の祖父の姉も然り2週間待ちである。
老人ホームで津波に遭いホームの中で首だけ出してプカプカ浮いてたのを自衛隊に救助されたと聞いた。
私の祖父の姉である・・・そう104歳になる。
津波の時に大量の海水を飲んだ為の臓器不全だったようである。
凄く元気で104歳にしても食は良く、意識もハッキリしていた人である。
私もこれから「葬儀」が・・・続く。
