急遽、北海道に行くことになった。

私の家から出た「おばさん」の葬儀参列である。


9月2日の夕方に電話があり、9月3日の朝一番の飛行機でなければ、お通夜には間に合わない。

問題は飛行機が取れるかどうかだ。


ネットで調べ、やっとの事で取れたのが午後9時過ぎだった。

1人なら、どうにでもなるが、5人となると、そこそこの苦労はある。


朝7時半に自宅を出て、8時半のフライトとなった。

向こうに着いたのは、だいたい午後5時頃である。

1日がかりだ。


これだけでも、疲れる(笑)


「おばさん」は入植者だ。

昭和22年に入植者として、北海道の「原生林」を開拓し、牧場をやっていた。

機械も無い手作業の開拓は想像を絶するものである。

「三本ツメの鍬」で耕すのだ。

原生林ですよ?

国の事業で希望者には4500坪の土地を無償で与えられたそうである。

無償といっても、原生林。

道もなにもないのだ。あるのは「獣道」だけだ。

勿論、今でも相当数の「ヒグマ」が生息しているし、民家の畑に出てくるのだ。

道路を走っていると数百頭のエゾシカの群れを見ることが出来るという。

それに、昨日は「キタキツネ」の群れが道路で遊んでいたのを見た。

直ぐに、逃げる気配がない。

こちらを見ている。

時間がないので「ゆっくり見物」とはいかない(笑)


まさに、裸一貫での仕事だったという。

木の株は、4㌧トラック程の大きさで、それを掘り起こし、7年から8年掛けて腐らしし、畑にするのだ。

少なくても、私の頭の中でも創造がつかない。

その木の株の写真はないが、見てきた。

数百のというか・・・・無数の木の株が今でも目にする事が出来る。

トラックより大きい株もある。


満州よりの帰還者が多いという。

日本全国から、「その土地」を求め、集まったそうである。

だから、色々な方言が飛び交っている。


少しずつ書いていきたい。