過去10年の出走馬の、4コーナーの位置別成績を調査したところ、3着以内馬30頭のうち24頭が4コーナーを5番手以下で回った馬だった。直線の長い東京競馬場で、ほとんどの馬が初体験となる2400mだけに、レース終盤までスタミナを温存する作戦がベターと言えそうだ。ちなみに、“前走で”4コーナー4番手以内につけていた馬は、勝率1.6%、連対率6.6%とかなり苦戦気味。オークスに臨む前から、控える競馬を経験しているのが望ましい。


前走のレース別の成績を見ると、桜花賞から直行してきた馬が3着以内馬の7割にあたる21頭を占め、率の上でもすべてのカテゴリーで好成績を残していた。また、前走桜花賞組と、前走が桜花賞以外のレースだった組を、上位人気(単勝1~5番人気)と下位人気(単勝6番人気以下)で分類してみたところ、「前走が桜花賞以外のレース・今回6番人気以下」の馬は、99頭が出走して3着以内に入ったのは3頭だけと、極めて不振だった。〔


前走桜花賞組について、前走の着順別成績を調べたところ、桜花賞で上位に食い込んだ馬も、力を発揮できず下位に敗れた馬も、連対率の面ではそれほど差がなかった。一方で、前走が桜花賞以外のレースだった場合、そこで4着以下に敗れていた馬は、37頭が出走して、オークスで3着以内に入った馬は1頭もいなかった


過去10年の出走馬で、芝1800m以上のレースで優勝経験の“あった馬”は、率の上では、すべてのカテゴリーで“なかった馬”の数字を上回っていた。また、昨年の上位3頭は、いずれも優勝経験の“あった馬”であった。なお、優勝経験の“あった馬”のうち、前走が桜花賞だった馬は〔3・3・1・10〕で連対率35.3%と、特に優秀な成績を収めている。〔


東京競馬場では牝馬クラシック第2弾優駿牝馬(第69回オークス)(JpnⅠ)(5月22日 東京 2,400m・芝 フルゲート18頭)が行われます。1冠目の桜花賞を制したレジネッタ(牝3 父:フレンチデピュティ 栗東・浅見秀一)、トライアルのフローラSを快勝したレッドアゲート(牝3 父:マンハッタンカフェ 美浦・田村康仁)、トライアルのスイートピーSを勝ったアロマキャンドル(牝3 父:フレンチデピュティ 美浦・河野通文)、桜花賞の2着馬エフティマイア(牝3 父:フジキセキ 美浦・鹿戸雄一)、忘れな草賞の勝ち馬ムードインディゴ(牝3 父:ダンスインザダーク 栗東・友道康夫)などがラインナップに名を連ねています。


2008年2月23日
第43回 クイーンC(JpnIII)

優勝:リトルアマポーラ
2着:ライムキャンディ
3着:ラルケット
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2008年3月22日
第22回 フラワーC(JpnIII)

優勝:ブラックエンブレム
2着:レッドアゲート
3着:シングライクバード
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2008年4月13日
忘れな草賞

優勝:ムードインディゴ
2着:プティマカロン
3着:グラーフ
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2008年4月13日
第68回 桜花賞(JpnI)

優勝:レジネッタ
2着:エフティマイア
3着:ソーマジック
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2008年4月27日
第43回 フローラS(JpnII)

優勝:レッドアゲート
2着:カレイジャスミン
3着:キュートエンブレム
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2008年5月4日
スイートピーS

優勝:アロマキャンドル
2着:スペルバインド
3着:アルダントヌイ
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