人の能力って、大きく分けて2通りに分けられるように思う。
1つは、人の上に立ってガンガン引っ張って行く事に、長(た)けている人だ。
勿論、こういう人は人材育成も上手だ。 カリスマ性もある。
もう1つは、「参謀役」で能力を発揮する人だ。
良く聞く、「名選手、名監督にあらず」という言葉。
名選手だからと言って、必ずしも名監督ではない。という事だ。
私は大の巨人ファンである、勿論!長島大好き! 長島派だ(笑)
しかし、残念ながら「名監督」・・・では、無いと思う。
名監督というのは、「勝つチーム」を作り上げなければならない。
そして、次代を担う選手を育成しなければならないのだ。
しかし、当時の巨人は選手を育てて「強いチーム」を形成していたわけではない。
豊富な資金で他のチームから出来上がった「4番」を集めていた。
長島に対しては、これが残念でならない。
じゃぁ、「お前が、名選手であり、名監督は?」って聞かれたら。
元南海、(今のソフトバンク)の鶴岡監督、巨人の4番・川上監督。今では、一番嫌いな野村監督(笑)
それと・・・名監督になりつつある「世界の王」である王監督と星野監督くらいかな^^。
名選手ではないが、さしてプロ野球選手として全然「成績」を残していないにも関らず監督になって大成した「上田監督」 「大沢監督」である。
さて、本題(笑)
会社の中に「優秀な人」が必ず居るものである。
営業成績がトップの人。それ成績を持続させている人。会社の業績を一人で背負っているよう人。
ハタシテこのような人「だけ」が優秀な人なのだろうか?
別に、このような人材にイチャモン付ける気は無い。
私の観方、考え方はチト違う・・・かな?(笑)
勿論、そのような人の業績を「優秀」と認めた上である。
私はね、会社の中で「本当に優秀」な人は「優しさと厳しさ」を兼ね備えた人だと思っているんだ。
早い話、「人の使い方の上手な人」が「優秀な人」だと思っているんだ。
適材適所に部下を指導する人。 部下の「良い部分」を引き出し能力を発揮させる人だ。
誰にも、得て不得手がある。それを見抜き、その人の「得意分野」に配置し、喜んで仕事をさせる人だ。
デスクワークが得意だが、人との対話に弱い人もいるし、その逆もある。
このような人の特徴は「お願いする」という指示をする。
自分もそうだが、部下を動かす時には「命令調」が2割かな、後の8割は「お願い調」だ。
私が丁稚の時は、殴られたり、蹴飛ばされたり・・・いろいろだった。
「そんなことしなくても、いいのに・・・」と思ったものだ。
先輩曰く、「俺等は、こうして仕事を覚えてきたんだ」と言う。
だからと言って、自分が部下を持った時に同じ事をする必要があるのか?と思ってた。
私は、もし、偉くなっても絶対そんな事しない。と思ったものだ^^。
私は、部下を持つようになって実行したよ。
部下を持った(チト偉くなった)ら、威張るヤツがいる。全てにおいて・・・「命令調」だ。
部下は、見た目・・・あなた様の言うとおり、テキパキにコナシマス。と言う態度で仕事に挑むが・・・・内心は違うハズだ。
私は、指示した後に必ず「頼むよ」「お願いね」とか「お前ならダイジョブ出来るから」って送り出すようにしている。
期待を含ませた言葉で送り出すようにしている。
その方が、やる気も出るし、「やってやろう!」 「期待に沿えるように頑張ろう」ってな、気持ちになるものだ。
結果は、良好なら、いいが失敗だってある。それも仕方ない。全てにおいて成功するわけがない。
失敗したら、失敗したで・・・本人は、悩み、考えるようになる。
この繰り返しで人間大きくなるんだと思う。
結果だけを見て、叱り付ける人は・・・上に立つ資質に欠けると思う。
自分だって、失敗の連続だった事があるはずなのに・・・ね^^。
子供の時を忘れて、直ぐに大人になったと思ってる大人が多い。(笑) それと同じだわ^^。
自分が子供の時、失敗して親に怒られたハズなのにね(笑)
「お願い」される事で、自分への期待があるんだ!と思い・・・頑張れるもんだ、耐えることも覚える。
失敗したら、「まぁ、仕方ない、お前には出来ると思ったんだけどなぁ、また今度頑張ってみろ」って言えばいい。
腹の中で「煮えくり返っても」表面には出さず、チャンスをもう一度与えてやって欲しい。
必ず!! その人は成功すると思う。
だってさ、怒って、怒鳴っても失敗したものは・・・戻らないんだ。諦めも必要だよ。
その失敗で、後にその人が成功・成就出来れば・・・将来的には「プラス」になれるのだ。
怒って、怒鳴って、命令して、「やらせる」だけが能じゃない。
甘い砂糖だけを与える上司も困るが・・・(笑)
逆に、「乗せて」やるのが・・・ベターな方法だと思う。
部下が、判断に迷ってるようなら「命令調」で言うと効果がある。
命令調で言われたことで、迷う自分を「後押し」されたような気になるからだ。
命令調でガツン!! と言われた時、咄嗟(とっさ)に「ハイ!!」って言うでしょ?(笑)
その時! 瞬時に「決断」出来るもんだよ(笑)
出来る限り「頼むよぉ~!」ってね^^。
「ダイジョブ! 頑張ってやってみろぃ!」ってね。 言われた本人は・・・育ちますよ^^。
ただ、忘れていけないのは部下が失敗したら、自分がケツ拭いてやる覚悟をしなければいけない。
もし、もしも・・・首が掛かっていても、その覚悟だけは持たないといけない。
だって、「責任者」なんだもの。
私は、いつも「首」覚悟でやって来た(マジ。
でも、首にはならなかった。(笑) そんな覚悟の自分だからなのか・・・マジで東北で一番の売り上げの数字を残した。(銀行員談)
居酒屋の店長だった時の話である。
自慢話で書いているのではない。
ここに来て下さる、若い人、モシクハ、中間管理職で悩んでいる人の参考になれば・・・と思い書いている。
2つ目の「参謀役」である。
人を使う。という事が苦手な人が多い。
黙々と・・・本を読み、黙ってコツコツ仕事をする。
でも、グッドなアイデアを持ち、いろいろ戦略を考えるのが好きな人、洞察力に長けている人がそうだ。
このような人は、店長を支えるセコンドとしてチカラを発揮する。
つまり、名参謀役として・・・存分に自分の能力を発揮してくるのだ。
「優秀な人」を見つけるコツがある。
言われる前に、自分で仕事を見つけてやる人だ。こういう人はマジで成功者になる!(断言!
言われてやるのは子供でも出来る。でも、「やらなきゃいけない」事に気が付いてやってる人は少ない。
例えば、厨房が、汚れている。でも、誰かがやるだろうとか、掃除の人がやるだろうとか・・・思って、自分ではしない。
時間を見つけて、自分が率先して、やってしまう。 トイレの「ついで」にやってしまう。
人の見えない所でやっていても・・・・必ず、誰かが見ているものだ。
これが女性だったら・・・男のほとんどが、惚れますよね?
こういう女性なら、妻として迎えても、安心出来るし、家を任せられる(笑)
また・・・長文になってしまった^^。
さて! あなたはどっち? 参謀役? それとも・・・?
まさか・・・今のポジションで定年って事はないよね?
