年齢を重ねて尚、進化する! | 日常の身のこなしが生き方を変える

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特別なことでなくて日常の身心づかいを丁寧に生きる

肩甲骨の開発お稽古が
続いております!
 
肩甲骨を使ってカラダを動かすと、
自分でも驚くほどの力が出ます。
 
倒れた自転車を起こす時も、
10Kgのお米を抱えて
階段を上がる時も、
肩甲骨を意識して
動いてみました。
 
すっごくラク!
 
女性でも力が出せるカラダになれる?
 
しかも、筋トレしなくても・・・!
 
だから、腕は太くなりません。
それよりも、扱いがソフトで
丁寧になります。
 
 
 
今日は、もうすぐ90才になる
生徒さん(男性)とお稽古しました。
 
年齢を重ねるごとに
筋力は弱りますが
 
力まかせでやっていると
カラダにいつかムリが来て
痛みがでますね!
 
以前に棒術を習っていたということで、
肩甲骨のことは、とっても興味を持って
おられます。
腕の力は使わずに、
小指から巻くようにして棒をにぎり
肩甲骨を使って棒を動かす。
 
若い頃には、力まかせでやってしまって
なかなか上手くできなかった、
今はわかります。
 
この歳になってようやく
理解できます。と、
 
 
生徒さんとの会話ですが
私にとっては年齢を重ねた方から
いろんなカラダの状態を
学ばせていただいています。
 
時に、病のことで心配されることも
ありますが、
 
カラダが強くなる動作や姿勢を学び
氣を強く持ち続けること、
 
好奇心やいつも学びたいという
向上心を持ち続けられること、
 
いつまでも健康でいるための
一番大切なことのようです。
 
そのために、
日々カラダを研き、
カラダもココロもやわらかく
若々しく生きたいと思います。
 
感謝いたします。