湯殿山は庄内地方に広がる出羽三山のひとつで、昔から山岳信仰の霊峰とされて現在も多くの修験者や参拝者が訪れる場所です
神社はその中腹にあり、山自体が神様として崇められたので、本宮には人工的な社などがなくて御神体が自然のままにあります
出羽三山には他に「羽黒山」と「月山」があり、湯殿山は特に別格と捉えられて大日如来とされ、裸足で御神体に登拝することが大日如来と一体となるとして尊ばれました
古来より本宮は神域で、裸足になって入口でお祓いを受けなければ入る事はできず、「問わず語らず」が慣わしで、湯殿山を訪れた松尾芭蕉も「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」との句を残しています
なので御神体はぜひ直にご覧になってください
私は実際に見た時には大変感動しました!
⚫︎大鳥居と社号標
上記しましたが、ここで見たもの・聞いたものは人に語ってはならないと言われています
それでは御朱印です
⚫︎見開き