2023321(火祝)


母校の敬和学園高等学校混声合唱部、そしてその卒業生による合唱団Vocal Ensemble Keiwa(以降:VEK)との合同演奏会として、「ジョイントポプリコンサート」を開催いたしました。


たくさんのご来場、本当にありがとうございました。





公演の様子を撮影して下さったスタッフさんからお写真を頂きましたので、当日を振り返りながらご紹介します。







まずは

ソロ弾き語りステージの様子です。












活動再開報告してから初めてのステージ。

皆さんの前に出るまでとにかく緊張していて、心ここに在らず状態だったのですが。


1曲目を歌い始めてから、客席とステージとが一つになっていく、そんなライブ特有の感覚を久しぶりに感じて。すっと気持ちが穏やかになったのを覚えています。








皆さんの温かな雰囲気に、とても支えられました


久しぶりに皆さんの前に出ましたが、顔と顔を合わせてお会いできた事がとても嬉しかったです。たくさん元気をもらいました!温かく迎え入れて下さったこと、本当に感謝です。





















公演の終盤、僕の楽曲2つを合唱にアレンジして披露しました。合唱とのコラボ、いかがでしたでしょうか!







"生きる"ってこと

(ピアノ弾き語り+混声四部)


編曲にあたっては、公演ギリギリまで楽譜に変更を入れていました。都度印刷し直していただいた敬和の先生方には本当に頭が上がりません。。


そして、そんな楽譜の変更にもすぐ対応してくれた合唱部員、卒業生のみんなの技量は流石でした!












いつもソロで歌ってた曲なので、左側から聞こえてくるみんなの歌声に、ピアノや歌で応える感覚、今までにない体験でした。


みんなの歌声で、楽曲の世界観がひと回りも、ふた回りも広がっていく感じがしました。ステージの歌声が客席からぐるっと回ってまたステージに戻ってくる、ホールの響きがとても気持ちよかった…!合唱ならではのサウンド、最高でした。







最後の一曲は、僕も合唱団に加わって、混声四部でお届けしました。


笑顔であおうね

(混声四部+ピアノ伴奏)
















敬和の合唱部は、僕自身も所属していた部活。在学当時の3年間全てを捧げたと言える大切な場所です。


僕は当時の経験や、聞いていた音楽に、確かに影響を受けていたんだなぁと。共演した2団体の演奏を聴きながら実感しました。


僕の楽曲を合唱にする作業にあたって、楽譜に起こしたは良いものの果たしてどんなサウンドになるか不安があったのですが。初めてのリハーサルで合唱と合わせた時、そんな不安が一気に無くなったのを思い出します。


僕もみんなも、あの音楽室で過ごした時間を通して、何か同じものを受け取ってきていたのかもしれないなぁなんて思ったり。音楽を通して、世代が離れたメンバーが一つになっていく感じ、奇跡みたいな1日だったなぁ。


この公演への参加をお声かけくださった顧問の先生方、VEKの佐藤くんに、本当に感謝です。活動再開の場として、素晴らしい機会をくださった事、ありがとうございました。
















活動再開に踏み切った今、これからどんな形で歌っていこうか、思い巡らせる日々です。


その後の出演についてまだ何も決まっておらず、お知らせできる公演はございませんが。皆様に音楽をお届けする機会を作っていくつもりです。


今後の活動について、引き続き応援いただけますと幸いです。




またライブでお会いしましょうー!