今日は不思議なことがありました。

勤めているアルバイト先に、1年程前は毎朝来てくださっていた常連さんが(結構会話もしてくれたお客さん)病気になってしまい、お店には来られなくなってしまっていました。

今日、特に理由があったわけでもなく、相勤者の人と「もう1年になるね」「大丈夫だったのかな」と話してたんです。


それから1時間程経って、朝レジで作業をしていたら、頭の上から聞き覚えのある声が。

そのお客さんでした。

1年も空いていたのに、まさか言葉に出したその直後にこんなことが。

驚いて最初は言葉が出ませんでしたが、お久しぶりですね、と声を掛けると、覚えていたことを喜びながら、「でも今日しか来られないんだ」と寂しそうにいつもと同じ物を買って帰っていかれました。


嘘みたいな話の中で、最後にその方ともう一度再会できたことに驚きです。

お客さんと店員さんというのも、人と人と出会いのひとつ。
時間がある時は、いつも顔を合わせる店員さんに声をかけてみると、自分の中にまた新しい世界ができるかもしれませんね。