船場吉兆の、“もったいない”精神 | 翼とダンスと生ビール♪

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ダンスを通じた社会貢献活動を広める「Dance2Peace」編集長&代表、TSUBASAのブログです!日々の出来事、ビールの飲みっぷりなど、気ままにブログを書いています。

9479b70c.jpg料理を作ろうと思い、冷蔵庫を開ける。
そこに、先日スーパーでGETした魚が。
しかし、よく見てみると・・・、賞味期限切れ。
デッドラインから過ぎた日程は3日。

さ~、こんな時はどうします?
食べる?捨てる?どっち!?

はい。食べました。
体は大丈夫のようです☆
まったく問題なく、脂身のよい魚でした。

いやいや、確かに迷いましたよ。
その時の心理は「あ~、これ食べて腹壊したらどうしよ。。」って。
でも、そこでの決断は“もったない”から食う、でした。

そもそも、この“もったいない”という言葉。
仏教用語の「物体(もったい)」がルーツなんですって。

その他、昔の時代劇で、
「もったいないお言葉、ありがとうございます。」とかもありますね。
つまり、「かたじけない」とかの感謝の意味でも使われてたようです。

この「もったいない」を「MOTTAINAI」に変えて、
世界共通の言葉として呼びかけした、ワンガリ・マータイさんという人がいる。
女性初、環境分野初で、初めてノーベル平和賞を受賞された人なんです。

実は、この「もったいない」って言葉、
英語では日本語と同じような言葉がないんやって。
一番近い言葉が「wasteful=無駄の多い、無駄遣いの多い」だそうな。

う~ん。ちょっと意味が違うような。近いけど。
「もったいない」っていう言葉には、
モノや食べ物に対する“リスペクト“の意味合いが強いんやと思います。

ちなみに僕の実家では、
お風呂に入ったお湯を洗濯機に入れて、再利用してます。
これによって何リットルもの水道代が浮く点もあるし、
やっぱり“もったいない”から(笑)

さて話は変わって、船場の吉兆。
客の食べ残しの再提供をして問題になりましたよね。

残った“天ぷら”→揚げ直して出す!
残った“アユの塩焼き”→焼き直して出す!
残った“刺し身“→盛り直して出す!

想像するだけで、あり得ない。
しかも、これを10年以上も前からやっていたんですよ。
これを、社長の湯木佐知子は
「食べ残しじゃないんです。手付かずのお料理なんです。」って。

“捨てる事がもったいない”から、という考え方もあると思うけど、
新鮮な美味しいものを食べたいから来店するお客に対して、
やっぱりこれはアカンでしょう。

アフリカのマータイさんも、きっとそう思うはず!
せやから僕が思うに、吉兆でも、どこでも、
お客側もできるだけ“食べ残しをしない!”ということやと思います。

ちなみに、みんな残さずにちゃんと食べたら、
日本の食料自給率が6割くらいに上がるそうです!

吉兆の教訓を経て、
“みんなで食べ残しをやめよう!”っていう運動もええんかも☆