自閉症スペクトラムADHDと診断されている息子。

保育園の頃から周りの方にカミングアウトすると「全然気付かなかった」と言っていただきますが、特性はバリバリにあり、これまで環境調整を中心に対応してきました。


小5になって、環境調整をされていることに息子自身も気付き・・・


配慮されていることに劣等感を覚えるようになってきて・・・


どうしてあげたら良いのかなー

と考えていました。


※特別支援教育について、何か申し上げる意図は一切ありません。

 息子が支援を受ける当事者として「こう感じた」というだけの話です🙏



そんなことを医師にお話したところ


投薬という選択肢もありますよにっこり


と言ってもらって、少し前から

ストラテラを服用しています。



ストラテラを飲み始めてから、息子は

「適切に注意を払える」ことが増えました。



例えば・・・


口の周りにチョコレートが付いていた時に

「あ、チョコついてた!」

と自分で気付いて顔を拭いたり


お風呂上がりにきちんとフタをしたり



10年間、毎日のように注意して

一度も気付けなかったことに

自発的に気付いて対応していて

本当にビックリしました驚き驚き


QOLは確実に向上しています🙏



また、感じ方の面でも


「これまで、お腹が空いたら

 お腹が空いたー!!死ぬー!!食べたい!!何か食べたい!!😫

 って思っていたけれど、今は

 お腹空いたなー🙄

 って感じ。


 給食前とか、みんなお腹が空くと思うんだけど、自分は『お腹が空いて力が出ない。。しぬー』って感じなのに、みんなは結構平気で、すごくガマン強いんだなって思っていたんだ。


 でも、こんな程度の感じ方なんだったら、確かに全然平気だと思う。

 『死ぬとか大袈裟だなw』って思うよ。


と言っていました。


易刺激性衝動性って、そういう所にも影響していたんだな、と勉強になりました🙏



もうしばらく様子は見てみますが、今の息子には

服薬のメリットはある程度あるのかな、と感じています。


1つのケースとして、情報共有いたします。









​発達障害関連で特に参考になった本


↑自閉症スペクトラムと診断されるのは幼児期以降が主ですが、乳児期にすでに「育てにくさ」があることも・・・

診断前に「あ、この子は自閉症なんだな」とストンと納得した1冊です。


↑幼児期以降は、こういう本を参考にして来ました。
自分自身の対応でも参考になりますが、保育園や学校の先生に自分の子どものことを話す上でも参考にしています。

「こういう傾向があって、一般的にはこうすると良いと言われている。実際にこう対応してきて効果があった。」とお伝えすると、理解してもらえることが多いです。

「一般的には」というのがミソ。
親の言葉より専門家の言葉が有効です。




↑感覚統合あそびの本も大変参考になりました。

とにかく子どもと一緒にアレコレ遊びました気づき


子育ては大変なことも多いですが、たくさん遊んだ思い出も多いです。



体幹が弱い子、手先が不器用な子、運動が苦手な子は、バランスボールがオススメです!↓




    

発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)

小5の息子を育てています、まろママです。


2026中学受験(予定)生。
とりあえず、中学受験以前の基礎スキルを
身に付けることを今は頑張っています😅


「できないこと」多めの親子ですが、
ゆるーく頑張っています♬



★LINEでの相談も受け付けています★


発達障害のお子さんや親御さんへの

ボランティア活動がLINEで出来ないかな〜

と考えています。


人に話してみるだけでも

気持ちや考えが整理される…かも💦


お気軽にメッセージください♬