発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)

小4の息子を育てています、まろママです。


2026中学受験(予定)生。
とりあえず、中学受験以前の基礎スキルを
身に付けることを今は頑張っています😅


「できないこと」多めの親子ですが、
ゆるーく頑張っています♬


お疲れさまですコーヒーピンクマカロン


子育ては「推し活」!まろママです昇天



先日から突如はじめた

映像思考(立体思考)についての記事。


言葉で表現するのが苦手な

映像思考(立体思考)の子どもの良さを

どうやったら活かせるのか?


ぜひ、みなさまにも一緒に考えていただけたら・・・と思います🙏


* * *


・・・が、今回の記事、

長いですガーン


やりたかったことは、この図から



ハムスター映像データは情報量が多いよね
ハムスター言語データの方が容量食わなくて便利だよね
ハムスター目的に合わせて「映像」も「言語」も選べたら便利だよね

ということをお伝えしたいだけなのですが・・・

なんか、めちゃくちゃ長い笑い泣き笑い泣き

不器用すぎて恐縮ですが、良ければ最後まで読んでもらえると嬉しいです←

* * *

前回記事では


映像思考の子どもは、言語ではなく映像で考えている

映像を言語化するのは難しい

映像と言語ではデータ容量と思考様式が違う


というお話をしました。

今回は「映像と言語のデータ容量の違い」「なぜ言語でのコミュニケーション能力が重視されるのか?」について、考察したいと思います。


* * *

 ​データ容量のイメージ


スマートフォンなどで、よく聞く「データ容量」。
今の子育て世代ならガラケーを使っていた学生時代に「メールの文字数」や「絵文字」、「写メ」の「パケット通信料」を気にした経験がある方も多いのではないでしょうか?

「パケット」というのは、ガラケー時代(3G回線)によく用いられたデータ容量の単位で
1パケット=128バイトに相当するそうです。

最近ではよく「ギガ」という言葉を聞きます。

「ギガが足りない」とか「ギガ放題」とか。

「ギガ」というのは「ギガバイト(GB)」のことで1ギガバイト=1,024,000,000バイトに相当するそうです。

1パケットを削り出すためにメールの句読点を苦労していたガラケー時代が懐かしい…

この20年間での通信技術の進歩は、私たちに大きな影響を与えていますよね。


 ​言語情報と画像情報のデータ容量の違い


言語情報と画像情報のデータ容量の違いを
「犬」を使って見てみましょう。



アルファベットであれば「dog」の3文字、

漢字であれば「犬」の1文字、

画像であれば上の通りで、かろうじて原形を留めるためにはそこそこの情報(今回は7×7のマス目)が必要になります。


これを「バイト数」で見てみると…




アルファベットでは半角3文字で3バイト、

漢字では全角1文字で2バイト、

7×7のマス目で作った絵の画像は1つのマス目が3バイト(※赤、青、黄色各256通りで表現する場合)なので147バイトのデータ容量が必要です。


画像情報は「たくさんのデータ容量が必要」であること、イメージして頂けたでしょうか?



 ​言語でのコミュニケーション能力が重視されてきた理由


こうして振り返ってみると、これまで「言語情報」によるコミュニケーションが重視されてきた理由の1つに


「言語情報はコミュニケーションに要するコスト(時間・手間・費用)が低いから」


ということがあると考えられます。


特に、発信する側の負担は

口伝<文字<映像

の順に大きくなるので

「一を聞いて十を知る」

といった「察する能力=言語情報を元に自分で情報を補完して理解する能力が高い人が重宝されたのではないでしょうか。


しかし、今はギガの時代です。

20年前(ガラケー時代)に比べて、映像での「コミュニケーションコスト」が格段に下がっています。


子ども1人1人に合った「学び方」「学習成果の発表方法」の選択肢が、もう少しあっても良いのではないでしょうか?



* * *


今回は「映像と言語のデータ容量の違い」「なぜ言語でのコミュニケーション能力が重視されるのか?」について考えてみました。


「映像で考えるタイプの子どもには、その特性に合った学び方・表現方法を学校教育などでもっと認めてあげて欲しい!」


と、思うものの、私自身は自分の能力開発において「言語での思考・コミュニケーション能力の向上」は重要なことだと考えています。


理由はいくつかありますが、1番大きいのは

「映像で考えると、ワーキングメモリがすぐにいっぱいになる」

と感じているからです。


ヒトの情報処理と、通信の情報処理は異なりますが、ヒトの脳内でも「言語情報」と「映像情報」では「映像情報」の方が情報量が多いと考えられます。


「昨日何をしていたか?」答えるために

「昨日読んでいた本の表紙の画像」

「特に面白かったページのスクリーンショット」

を思い出していたら、情報量が多すぎてフリーズして当然です。


目指したいのは「課題に対して適切な思考方法を選択できる」状態。


そのために、どのように取り組んで来たか…

次回ご紹介したいと思います。




新学期や新しい環境に慣れる時期は
ストレスが大きく、
ミスやイライラも増えがちです💦

わが家はこちらのサプリで
ストレスケアしていました。
(保育園〜小2頃まで)


1日4粒。ラムネみたいで美味しいです🍇
学校生活に慣れて、ストレスが減ると
自然と食べなくなりました。





★LINEでの相談も受け付けています★


発達障害のお子さんや親御さんへの

ボランティア活動がLINEで出来ないかな〜

と考えています。


人に話してみるだけでも

気持ちや考えが整理される…かも💦


お気軽にメッセージください♬