発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)の
小4の息子を育てています、まろママです。
2026中学受験(予定)生。
とりあえず、中学受験以前の基礎スキルを
身に付けることを今は頑張っています😅
「できないこと」多めの親子ですが、
ゆるーく頑張っています♬
こんばんは🌙
子どもは生きてるだけでファン(親)サービス、まろママです
ちょっと気に入ってしまったので、
「子育ては推し活」をしばらくの間
少しずつ使っていこうと思います
さて、今日は発達凸凹についての話。
今日は…というか、今日からしばらくは
この話題について書かせていただこうと思います。
なぜなら、結構長くなりそうなので
めちゃくちゃニッチな話題ですが、
たぶん誰かの何かのお役に立てるのでは??
と思うので、よければお付き合いください🙏
* * *
みなさまは「頭が良い子」というと、どういう子を思い浮かべますか?
小さい頃から「文字」や「数」の理解が速い子
気が利く子
などなど「賢さ」には、いろいろなものがありますが、勉強においては
「文字」や「数・記号」の情報処理の速さ
「文字」や「数・記号」を用いた思考力
が評価されることが多いのではないでしょうか。
言語の限界は思考の限界
とも言われるように「言語を用いて思考する力」「思考を言語で表現する力」が学問では重視されます。
逆に言えば、「言語を用いて思考する力」「言語で表現する力」が弱い子どもは「この子は勉強に向いていない」と思われがちです。
しかし、果たしてそうなのでしょうか?
* * *
例えば、私は「映像で考える」タイプの子どもでした。
学校で「昨日は何をしていたのか?」質問されたとすると、こんな感じで映像で思い出しているのです↓↓
映像で考えて→言語で伝えようとするのですが、
これがなかなか難しい・・・
まず、言語での出力にとても時間がかかるので、
しばらくの間、こういう反応になります↓
そして、出力すると・・・
もう、グダグダもグダグダです
子どもの頃は、本当に
頭の中をそのまま見てもらえたら
話が早いのに
と本気で思っていました・・・
伝わらないもどかしさが・・・もどかしかったです!!(語彙力)
しかし、言語での表現が支離滅裂だからといって、思考までが支離滅裂な訳ではないのです。
* * *
映像を言語化することの最大の難しさは
データ容量の違いと思考様式の違い
だと私は思っています。
映像のデータ量をそのまま言語化しようとすると
とてつもない文字数になるのです。
また、映像での思考と、言語での思考は、頭の使い方がかなり違うと感じています。
映像で考えたことを、言語で表現するとき、
受け取り手は「言語で考える」わけですが、
映像で考えたことを文字起こしすると
言語表現としてアンバランスになったり、
話が飛躍しているように感じたり、
と、言語での思考表現としてはクオリティが低いと受け止められやすい気がしています。
では、そんな自分の「思考のクセ」と
どう付き合って来たのか?
次回、お話したいと思います。
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