発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)の
小学校5年生の息子を育てています、
まろママです。
「その子らしさ」を活かせるように、
苦手なこととも向き合っていこう!
と思って子育て&自分自身も
成長するようにしています✨
出来ないこと多めですが、
ゆるく生きています♬
自分らしさ(=異端さ)を保ちながら
周りと上手く折り合いをつける方法を
カモフラージュ技術と呼んで研究している私。
発達障害の息子を育てたり、
ワーママとして働いたりする中での
カモフラージュ技術についての考察を
【カモフラ総研】研究員として
レポートしたいと思います😊
定型発達の人の不思議なルール
定型発達の人のコミュニケーションの特徴として
相手の様子を見ながら、態度や伝え方、
自分の意思決定までも変えるということがあります。
そういうことが出来ないと
「空気が読めない」
「人の気持ちが分からない」
と評価されますが、
相手によって態度を変えることが
本当に「人の気持ちが分かっている」という
ことなのでしょうか?
嫌がっていなかったから、やっても良いと思った
「相手が嫌がっていなかったから、
やっても良いと思った」
と言う人が時々います。
なんじゃそりゃ!?と思います。
それじゃあ寝ている間に泥棒に入れば
嫌がってないから100%免除なのでしょうか。
意味が分かりません。
ところが学校のイジメなどでは
しばしば、この理屈が通用してしまいます。
「嫌がらなかったお前も悪い」
という指導をする教師がいたりします。
「私がいじめっ子みたいじゃない!」
と、加害者のくせに被害者ぶるヤツもいます。
こういう人たちは本当に「人の気持ちが分かる」のでしょうか?
こういう人がいるので、発達障害の子は、とりあえず「イヤ!」と言えるスキルを身に付けたほうがいいと思います。
また、自分が嫌われている・イヤな目に遭ったということはショックが大き過ぎて、受け止めるのに時間がかかることもあります。
時間が経ってからでも、その子の気持ちに寄り添って対応してあげられると良いですよね😢
言われなかったので、やりませんでした
もう一つ。これは誰でもそうかもしれませんが
「言われなかったので、やりませんでした」
と言う人もいます。私も子どもの頃言いました。
短気で体育会系の母親は
「じゃあ、アンタは息をしろって言われるまで
息をしないのか!!
少しは自分で考えなさい!!」
と激怒しました。
また、似たようなことで
「皆のためにこんなに頑張ってるのに
全然、感謝されない。もうやりたくない」
と母にこぼした時にも
「見返りを求めるくらいなら、やらなくて結構。
やるなら自分のためにやりなさい」
とピシャリと言われてしまいました。
相手の反応を伺って判断してばかりだと
自分で考えて行動することが減ってしまいます。
相手の反応は色々な目安にはなりますが、
最後は自分で考えて、責任を持って判断したいものです。
(…と思う私は、多分に母の影響を受けているかもしれません)
以上、カモフラ総研研究員まろママがお伝えしました!
梅雨&夏場に使いたい!!
自分らしさ(=異端さ)を保ちながら
周りと上手く折り合いをつける方法
(=カモフラージュ技術)を研究している
カモフラ総研では、
一緒に研究をしてくださるメンバーを
募集しています。
会費は無料、報酬もありませんが
一緒にカモフラージュを研究しましょう!(笑)
ご興味がある方は、LINEまたはアメブロのメッセージでご連絡ください。