鹿児島県産の
「紅甘夏」
皮が濃い色で果汁が豊富🍊
水分を一滴も加えずにこんな
マーマレードジャムが出来ます。
手作りのマーマレードは
市販のものとは比べ物になりません
水っぽさが無く濃い
しっかり果実の味わい
手間はかかるんですが
やっぱりやめられない。。。笑笑
甘夏のとりこに
なってしまいます。
こちらをクリックで↓良かったら動画でご覧ください^^
*作り方を目で確認するとより分かりやすい
***れしぴ置き場***
【材料】
紅甘夏 3個(皮と実合わせて約900gくらい)
グラニュー糖 500g
*煮る前の皮と実と果汁の重さの約55%の
砂糖を加えています。
砂糖は減らしても大丈夫ですが、日持ちしませんので
早めに食べましょう。
水 250g
【作り方】
①甘夏は塩でよくこすり洗いしてから、上下をカットして
白い部分をあまりつけないように外側をナイフで削るようにむく。
***白い部分は苦いですが、多少ついていないと平らな味に
なるのと、とろみがつきなくくなるので少し残すようなつもりで
むいていく。
②皮部分をすべて千切りにし、たっぷりの水で2回洗う。
③鍋にたっぷりの水と皮を入れて沸騰したら5分ほどゆでる。
④お湯を捨て、水でざっと流したら水気を切っておく。
⑤実の部分は白い部分をナイフでむき、実を外す。
⑥種はとろみをつけてくれるペクチンがあるので、捨てずに
とっておき、ガーゼに包むかお茶の使い捨ての袋などに
入れて取っておく。
⑦鍋に皮と実と種を入れて水を注ぎ入れて、アクを取りながら
中火で20分煮込む。
⑧種を取り出したら、実の部分と果汁を全部加えて、砂糖の
半量を加えて煮込む。砂糖が溶けて数分煮込んだら残りの
砂糖も加えて弱火で1時間くらいゆっくりと煮込む。
***果汁の量によって煮込む時間はかわりますので、
調整してください。
出来れば果汁たっぷりの方が美味しく出来上がります。
⑨果汁が少なくなってきたら木ベラなどでかき混ぜながら、
好みの固さにする。
冷めるとしっかりと固くなるのでジャムで食べる場合は
あまり煮詰めすぎないほうが良い。
***私は焼き菓子に使うことが多いので、水分少なめに仕上げ
ています。もし冷まして煮詰めすぎたようなら再度火にかけ
お湯を少し足して煮ながら好みのとろみ具合にしてください。
かき混ぜて鍋の底の方が見えるくらいの固さ(濃度)になって
きたら火からおろして冷ます。
⑩煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰めてしまうか、すぐに食べる
時は「ドーバーパストリーゼ77」などで消毒をした容器に移す
などします。
***梅雨の時期は特に食品の衛生管理に十分注意してください。
●マーマレードジャムの保存や楽しみ方
手作りマーマレードは煮沸消毒した瓶に詰めて冷凍するとかなり
の期間保存可能になります。
小さな瓶に小分けで食べきりサイズにすると、解凍時間も短くて
衛生面も安心。
ケーキやパンに使うのなら重さを量ってから
ラップに平らに包んでジプロックなどに入れて冷凍保存も便利です。
ヨーグルトのトッピングや、アイスクリーム作りにも^^
明日は、このマーマレードを使ったバターケーキをご紹介します。
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果実とお砂糖だけ。。。
たまりません
買うから作るへ
ではでは、また明日!