檜材、寄木造、玉眼、漆箔。本堂に祀られていたが、現在は平成2年に再建された多宝塔に安置。智拳印を結ぶ。二重円相光の光背、台座、きらびやかな瓔珞、腕釧、臂釧など当初の装身具も良く残る。