数日前にテレビで放送していました

もしかして関西のみの放送かもしれません

 

1年数か月前にNHKで

《オーダーメイドの癌治療》(ブログです)

という番組がありましたが

あれから何か進んだのかなと思いながら見ました

 

ぜんぜん知りませんでしたが、大阪の近大病院ではゲノム解析、遺伝子の研究をかなりされているようです

 

500人程の人の遺伝子解析を無償でしているそうです

 

この中にガン細胞が入ってる

外注に出さず自前で行っているそうです

 

こちらは東大関係の研究所に保管されている

27万人の遺伝子、世界最大です

映画プラチナデータを思い出してしまいます

 

課題はやはり前回と同じでした

なかなか治療がうまくいかない方が、自分に合う治療薬が遺伝子検査でやっと解ったとしても、ガンの種類が違うと処方してもらえない

 

乳がんには5つのサブタイプがありますが

ある肺がんの人を調べたら、乳がんのハー2のタイプの人の抗がん剤が効くという結果になりました

認可していないのであきらめるのかな

または自由診療だと100万単位の支払いになってしまう

 

10万人に1人という希少ガンの方が出演されてましたが、認可されていない薬も使えるようになるといいなと切に思いました

だってそんな研究されているのか

さらに治験なんて出来そうもないし

 

 

女優の古村比呂さんはガンが再発しましたが「抗がん剤ができる事に感謝」とブログに書かれています

ほんとにそうですね

数か月前に、お昼のドラマ《トットちゃん》で見たばかりでした

 

 

ほとんどは生きている途中で細胞が変異してガンになるようですが

 

あともう一つの課題があります

生まれつきの細胞変異も知ってしまうことになります

 

外国の女優さんが胸を予防のために全摘手術をしましたね

数年前にアメリカではそんな人もたくさんいると雑誌で読んで驚いたものです

 

またはびくびくして生きることになる人

知らなければ良かった

ということが増えるかもしれない

 

 

逆に乳がんになったことを、食べ物のせいかなとか

いろいろ反省しすぎの人は楽になるかな

 

最新の器械で検査が早くなりつつあるようです

でも、私は分らない方がいいかな

 

でもいろいろと変わっていくので

数年後の事はさっぱり分からないな

 

最後までお読みいただいてありがとうございます

 

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