day90 退院後初外来 | 骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

骨髄異形成症候群改め急性骨髄性白血病の治し方(仮)

2015年8月にMDS(骨髄異形成症候群)RAEBⅡと診断されました
2015年12月に末梢血幹細胞移植を受けました
2016年4月に再発、急性骨髄性白血病に移行しました
2016年7月にハプロ移植を行い、急性GVHD等に悩まされつつも無事退院
2016年10月より、目下、自宅療養中です

退院後初めての外来でした真顔



退院間も無くは朝イチに診察されたいとのことでしたので、採血も8時までには受付です


車で自宅から90分はかかるので、6時すぎには自宅を出なければならないんですよねショック


入院中は余裕で起きてる時間でしたが、一緒に行く嫁と息子は大変でしょうねギザギザ



予定通り8時に受付を済ませ、81番目で8時50分くらいには採血が終わりましたうずまき


その後は問診票記入右矢印骨密度検査9:15右矢印胸部レントゲン9:30右矢印診察10:00


という流れで、こりゃ噂と違ってなんとスムーズな流れにやり


早く帰れそうとか思っていましたが、甘かったですねもやもや



診察では、血液検査等の結果を見ながら新たに薬を処方されたり、プログラフ、ステロイドの減量を検討された訳なんですが


「免疫が下がってるので、献血ヴェノグロブリンを点滴しましょう」とハッ


これは1時間くらいかかるなーとか思ってると


「サイトメガロウイルスが1個出てますねー」とダメ押されハッハッハッ


これはまさかのホスカビルガーン


3時間はかかるなーえー?



まだ甘かったですわw


抹消血からの点滴のためか、ホスカビルが500mlの生食に溶かしてあったので、免疫ヴェノグロブリンと前投薬のカルチコールも含め4時間以上えーん


仕方ないとはいえ予想外すぎてもやもや



採血結果


LD 378 (400)
CRP 0.14 (0.05)
血糖値 83 (103)
タクロリムス 3.2 (5.0)
白血球 6850 (7490)
赤血球 457 (438)
ヘモグロビン 15.2 (14.8)
血小板 6.4 (7.3)

(     )内は前回の数値です


血小板が下がってるのが気になりますが、他はおおむね順調ですくるくる


貧血の域も完全に脱しました


むしろまだまだ血中に鉄分が多すぎる様で、次回くらいに血を抜かなきゃならないそうなんです


そういう処置もあるんですねギザギザ



本日のメニュー

採血
骨密度検査
胸部レントゲン
診察
献血ヴェノグロブリン 点滴
カルチコール 点滴
ホスカビル 点滴



プログラフとステロイドは下記の通り減量となりましたうずまき

プログラフ 朝0.4mg 昼0.2mg 夕0.2mg 夜0.4mg
ステロイド 朝11mg 夕10mg
(ステロイドはプレドニンとプレドニゾロンの組み合わせです)


ちなみに、次回は診察は今週の木曜日です


その次、来週の月曜日はマルクの予定ですぼけー


このボリュームで週2回の通院はなかなかハードですねアセアセ



そういえば教授に、5回くらい「1ヶ月は無理しないでね」と念を押されまくったのですが、何か気になることあったんでしょうかもぐもぐ