お立ち寄りくださって
ありがとうございます✨
仙台といえば外せない
瑞鳳殿
今回の東北の旅は
母のお墓参りと
ルーツを訪ねるのが目的で
産土神社を訪ね
岩手と青森の県境まで
足を延ばしたのですが
産土神社へのお参りは
次回のブログにて…
まずは
瑞鳳殿を…
涅槃門が見えてきました
更に石段が…
ひたすら
長い石段を登り
やっと辿り着いた
瑞鳳殿
煌びやかな装飾が
施されていました
そういえば
今回の旅は
九紫火星への方位へ
やってきたのでした💡
九紫火星が意味するもの中に
社殿
仏閣
豪華絢爛
華やかさ
装飾
地位
名誉
…
などがあります。
その脇には
殉死された方々の
慰霊塔も並んでいました
江戸時代初期には
主君が亡くなった際の
殉死が習わしだったようです
…
その後
感仙殿
善応殿
とお参りの途中
戊辰戦争の際に
命を落とされた方々の
慰霊塔がありました
そこには
各地域で
何人の方々が戦争に出られ
命を落とすことに
なったのか
詳細に記されていました
ひと通り
拝観が終わり
長い坂を下って行くと
お位牌が
安置されているという
臨済宗のお寺さんがありました
竜頭の…阿吽
お参りを終えて
再び坂を下っていると
駐車場の手前にある
一枚の立て看板が
目に止まりました
読んでみると
大政奉還の10年後に起こった
西南戦争で
国事犯という立場に立たされた方々は
全国各地に収監されたそうで
(鹿児島 西郷隆盛の叔父という文字も
ありました)
その後命を落とされた方々のお墓が
この奥にあるそうです
一人ひとりの命を大切にされていた
仙台の人々の歴史に
深く感銘を受けた
瑞鳳殿 でした
地位
名誉
そんな煌びやかな世界を支え
尽力された
人々の歴史を
垣間見た気がします
全てのご縁に
愛と光と感謝を込めて✨